忍者ブログ

新者の雑記置き場

新者が小説やら雑記やらを書くブログです 宜しくお願いします
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[03/16 レイコウ]
[03/04 セルス]
[03/03 レイコウ]
[02/20 レイコウ]
[02/06 レイコウ]

2025/04/03
15:32
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/02/05
17:20
召喚獣 カゲロウ

―十五分前―

「召喚獣・・・?」

聞いた事の無い言葉だ。 漫画や本とか載っているけど実際にそんな言葉があるのか?

「そうだ、召喚獣は一人一体だけ持っているパートナーだ。・・・と、今から死ぬ奴に何説明しているんだ。 俺は・・・。」

「くっ!」

そのとき。

ピシュピシュピシュ・・・! ガキーン!!

「何だこれ?」

突然、ワイヤーみたいなものが桐野の周辺を囲んで、クリスタルの中に閉じ込められた。

「そこの民間人!早くどきなさい!」

そう言ったのは、軍の人だった。 僕は慌てて下がった。

「攻撃準備!!」

軍の人たちは攻撃にかかろうと数名の軍の人が前に出た。しかし、桐野は全く動こうとしなかった。 それどころか落ち着いてタバコを吸っていた。

「フン。調子に乗りおって。」

すこし太った軍のおじさんは、鼻で笑った。

そして、大声で「攻撃開始ー!!」と叫んだ。みんな一斉に、手から炎の玉や雷を放った。桐野の周りには煙だらけで、桐野がどうなったのかが、まったくわからない。

「攻撃やめー!」

軍の人は一斉に、攻撃をやめた。

「ふん。これで奴も死んだろう。」

おじさんはまた笑った。 たしかに、あれだけの攻撃を受ければ無事じゃあ無いだろう。

しかし、その思いは違っていた。

「・・・」

「ば・・・ばかな。い、生きているだと・・・。」

彼は生きていた。 なぜか体は無傷だった。 そして、銜えていたタバコを手にとって、その場で落とした。

「タバコに火をつけた礼・・・あと、タバコを台無しにしてくれた礼・・・させてもらう。」

彼は、大剣をクリスタルに突き刺した。そしたら、クリスタルは一瞬で砕け散って、大剣を斜め上に上げた。

「カミューラ!一体化!」

そう言って、あの麒麟は大剣に引きずりこまれるかのように一体化して、大剣の刃が黒くなった。

「伸びろ!岩切(ロック・ザン)!」

彼が、大剣を振ったら、その刃の全体が伸びた。

「ぐはっ!」 「おわっ!」

二・三人の軍の人たちは斬られて、みんな落ちていった。 僕は「ひっ!」と小さい悲鳴をあげた。

そして僕の顔に何か生暖かい物が飛び散った。 手で触って見たら、赤い液体だった。 僕はこれを知っている。 

「これが、血・・・!」

僕は血を見た瞬間、震えだした。 僕の頭の中には、怖い、逃げたいの文字がぐるぐる回っていた。 しかし、体が震えているせいかろくに動かなかった。

「余所見をするな!」

桐野の大剣は、凄い勢いでこっちに来た。

「クッ!」

僕はフィードで防いだ。 しかし、威力とか重さとかが全く違いすぎる。 

「そんな剣で防げると思うな!」

「うわああぁぁぁーーー!!」

桐野は力一杯大剣を振り払って、僕は下の方にすごい速さで落下していって数十秒もしない内に、僕は地上に向かって強くたたきつけられた。

「う、ううう・・・。」

地面に強く叩きつけられたせいで僕の意識が朦朧しはじめた。

「瞬!」 「瞬!」

「父・・・さん、母・・・さん?」

意識が朦朧している中、なぜか父さんと母さんの声が一瞬聞こえたがその後、僕は意識を失った。

「瞬!しっかりしろ、瞬!」

「瞬!」

「やっぱり、裏切り者の血を引いているから、こんなに弱いのかね。」

桐野はゆっくりと降りてきた。

「桐野!貴様か!俺の息子にこんな目に合わしたのは!」

俺は激しく怒っていた。

「ええ。そいつの力を見たかったけど、全然だ。」

「貴様ァ!!」

ガキーン!!

「そんな槍でなにができる?」

「うおおおおおおーーー!!」

「ちょ・・・あなた!」

淳は

「あんたの相手は、このあたしよ。」

「くっ!」


―???―

「また、か・・・」

真っ黒な世界。何もない世界。 なぜ、僕はここにいるのだ? 確か、桐野の戦っていて地面に叩きつけられてからの記憶が曖昧で思い出せない。

―呼べ。―

また、この声か。 僕はなぜかうんざりとした思いでため息をした。

―呼ぶんだ。―

「何を?僕は何を呼べばいいの?」

―呼ぶんだ。召喚獣 カゲロウを。―

「召喚獣 カゲロウ?」

―そいつが、お前のパートナーだ。―

僕の召喚獣・・・僕にも召喚獣があるというのか? だけど・・・。

「無理だよ。 敵も強いし、第一、僕は召喚だってやったことないのに。」

僕は召喚をしたこともないから不安だし、それにたとえ召喚に成功しても桐野に勝てるかどうかがわからない。

―・・・―

そしたら突然、僕の前に光の玉が現れた。

―お前は、やらないとダメなんだ・・・。 お前がやらないと、家族、仲間、思い出のもの、この世界の人類が、すべて無くなるんだぞ。―

僕は驚愕した。 この世界のすべての人が殺されてしまうのか?

「この世界のって・・・無理だよ!」

―なぜ無理だと分かる?―

「え?」

―無理かどうかはやってみなきゃだめだ。 思い出せ、お前の父親から言った言葉を!―

「!」

光の玉が言った瞬間、父さんが言ったあの言葉を思い出した。

「お前は、涼や洋、ラーシュを、家族を、守っていろ。いいな。」

「・・・そうだ、忘れたよ。」

何で忘れていたのだろう。 たぶん、桐野と戦っていて恐怖のあまりに忘れていたのだろう。 思い出した瞬間、僕の中に勇気と自信が湧いてきた。 迷いがあったら何も出来ない。 とにかくやるべきだ!

「守らなきゃ。・・・家族を・・・みんなを!」

―そうだ、お前はやらないといけない。―

―おまえは・・・。―



「ハァ、ハァ。」

「流石は、ハァ、元・辰族の棟梁、腕は変わってないね、ハァ。」

ドガーン! ドガーン!

「くらいな!バンカー!」

ドドドドドーン!

真木野は、二丁拳銃を乱射した。 淳は大きく後ろに下がってかわしたが、途中で弾が顔にかすった。

「ライト・サワー!」

ビビビューーン!

淳は、後退しながら左手をあげたら、光が針の形に拡散した。 真木野はそれをかわし、ビルのかげにかくれてた。

「くっ!つよいわね・・・、あの女。ハァ。」

ガラッ!

「! 瞬、大丈夫?」

「・・・」

「瞬?」

「下がってて、母さん。」

「え?・・・う、うん。」

淳は下がった。

「やるんだ僕は・・・。」

「え?」

「やるしかない!」

そう言って僕はフィードを呼び出し、一度回して地面に刺した。

「召喚!」

ブウゥン!ビシュン!

「ピイイイイィィィィーーー!!」

後ろから突然、緑色の魔法陣現れ、そこから大きな鷹が出てきた。
PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

長い…。
2009年02月06日金

お主、もう少し区切ったらどうよ?
…まぁ、いいけどさ。
にしても、いきなり?な展開な気がするなぁ。
どういう流れなんだ?

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら