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2009/02/14 13:59 |
目が覚めたら・・・ |
ドシュウ!!「があぁぁっっ!!」
「はっ!・・・ハァハァ。」
ピッ・・・ピッ・・・ピッ・・・
「夢、か。・・・ここは・・・病室か?」
僕は恐怖的な夢から目が覚めたら、なぜか病院にいた。
「なんで病院にいるのだ、僕は・・・?」
「たしか・・・ビルの屋上で桐野と戦って、たしか・・・死んだはずじゃ・・・
ダメだ、思い出せない・・・ってあれ?」
僕は体中あちこち見てたり触ったりした。
「全然、痛くない?そんなバカな。あんなにボロボロだったはずなのに・・・」
僕の記憶では、桐野の魔法で全身に地の針が刺さって大剣に心臓を
貫いたはずだ。 なのになぜ、傷一つも無いのだ?
ガラガラ。「瞬・・・大丈夫か?」
父さんと母さんと看護師さんと女の人が入ってきた。
「うん、大丈夫。ところでそっちの人は?」
と僕は訪ねた。
「初めまして、僕は飛月 三多朗と言います。」
「その恋人の佐波 京香と言います。」
と二人は答えた。
「ちなみに、三ちゃ・・・三多朗は男だ。」
「あ、そうなんですか・・・。」
父さんが言って僕は少しびっくりしました。三多朗さんが
女性にしか全く見えなかった。
「・・・で、父さん。話したいことがあってここに来たのでしょう?」
「!・・・ああ、そうだ。何でわかった?」
父さんは少し驚いた。
「カン、ってやつかな。」
と僕は外の景色を見ながら言った。
「・・・長くなるが、いいか?」
と父さんが訪ねたら、僕は黙ってうなずいた。
そして、長い話が始まった・・・。
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