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新者の雑記置き場

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2009/03/18
16:38
危機

―桜咲宅―

(このままじゃ、まずいな・・・。どうするか考えるんだ、僕!この最悪な展開をどう切り抜けるかを!)

「あなたは・・・ここで死ぬ・・・。それが運命・・・。」 と言ったら彼女はこっちに突っ込んで来た。

「・・・。」それと同時に仮面の女も突っ込んできた。

「くっ!」とそのとき。

「お兄ちゃんを傷つけるなーーー!!」

聞き覚えのある叫ぶ声がした同時に、僕の周りに無数の炎のつたが出てきて彼女達に向かった。

「くっ・・・。」 「・・・!」

彼女達は必死に抵抗するがあまりにも数が多すぎて戸惑っていた。

「お兄ちゃん!」 「にいにい!」

玄関のほう涼たちの声がした。

「涼! 洋!」

僕はいそいで涼たちの所へ行った。

「ここは危険だ、ここから離れるから、僕についてきて!」

「「うん!」」

「ラーシュ、も来て!いそいで!」

僕はいそいでラーシュを呼んだ。

「ワン!」ラーシュはいそいでこっちに向かった瞬間、

ドシュュン!ドドドドドド、ドゴーン!!

「ぐ!」 「「キャアア!」」

突然後ろから爆発がした。

パラパラ・・・。

「大丈夫か、二人とも?」 

「う、うん・・・。」 「それよりお兄ちゃん!アレ!」

「・・・。」 「・・・。」

煙の中から二つの影が見えた。

「っ!ともかく逃げるぞ二人とも!」 「「う、うん!」」

僕達はいそいで逃げようとした。

「逃がさない・・・。ブレン・バスター・・・発射。」

ドシューーン!!

「!伏せろーッ!」

僕達は急いで伏せようとした瞬間。

ガキーーン!

「な、なんだ!」

突然地面から壁が出てきた。

「大丈夫か、桜咲!?」後ろから男の声がした

「この声は・・・森本!」

「ここはおれにまかせて、お前らは早く逃げろ!」

「しかし!相手はかなり強いぞ!お前でもかなわないかも知れないぞ!」

「俺のことは気にするな!俺も後で合流すから、早く行け!」森本は強く言った。

「・・・わかった。また後でな!」と言って僕達は逃げていった。

「・・・ふう、やった行ったか。」

バガーーン!!

「逃がしてしまったか・・・。あなたね・・・今の壁を出したのは・・・。」

「ああそうだ。俺がお相手してやるよ、十二族。」

「!・・・なぜあなたが・・・私達の事を知っているの・・・?」

「悪いがその質問は答えない。・・・行くぞ!」
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