2025/04/06 18:03 |
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2010/01/10 23:19 |
生徒会長の難問なる宿題 |
真「・・・ふう、全然思い浮かばないな・・・。」
琴「真琴、ちょっといい・・・って何やっているの?」
真「おお、琴音か。 見ての通り美術の宿題だ。」
琴「美術の? ああ、なんか真琴のクラスにいる友達が想像して描いて提出って言ってたな・・・。 で、なんでそんなに考えているの? 普通に想像かけるんじゃあないの?」
真「いや・・・テーマが「非日常」だから、中々思い浮かばないんだ。」
琴「「非日常」ね・・・たしかに難しいわね・・・いくらアンタの想像でも無理でしょうね。」
真「ああ、俺には普通の日常しか浮ばないから難しい・・・。」
琴「じゃあ、あの人に聞いてくれば?」
真「あの人? ああ、あの人か・・・。 確かについさっき思いついた琴音の暴走した姿よりはまだマシか・・・。」
真「と、言うわけでなにかありませんか?」
新「・・・うん事情はわかった。 ただ一つだけ聞いていいか?」
真「何ですか?」
新「どうした、その顔は? やけにボコボコにされたみたいだが・・・?」
真「・・・猛獣のような性格をした人にボコボコにされました・・・。」
新「・・・そうか、あえて気にしないで置く。 とりあえず「非日常」の絵が浮ばないと?」
真「はい、俺はあまり「非日常」とかよくわからないです。」
新「う~ん・・・そうだな、ちょっと付いて来い。」
真「は、はい。」
Sさん「だから、萌えというものはだな・・・!」
Rさん「いいや、これが・・・!」
真「あの・・・何やっているのですか、この人達は?」
新「気にするな。 馬鹿がやることだからな。 ああ、あまり近づくな。 訳の分からん結界に押しつぶされるから。」
真「はあ・・・。」
新「まあ、こいつらをモデルをしていろ。 こいつらのやっている事は一般人からみたらまさに「非日常」だからな。」
真「じゃあ・・・遠慮無く。」
~十分後~
S「馬鹿野郎! これが一番の・・・!」
R「お前の方が馬鹿だろう! ふつうは・・・!」
真「あの・・・さっきから何に熱く語り合っているのですか? ほんとこの人達は?」
新「耳を貸すな。 耳が腐るから。 今はそれよりこの二人の馬鹿な「非日常」の姿を描いておけ。」
真「はあ・・・。」
~五十分後~
真「よし、できた。」
新「ほお、うまく出来ているな。 よし、少し離れるぞ。」
真「え? 何でですか?」
新「いいから。」
S「お前はしつこいな! いい加減認めろ!」
R「それはおまえだろうが! これが一番に決まって・・・。」
真「しかし・・・よく続きますね、あの二人。 一時間もあのままですよ?」
新「気にするな。 馬鹿がやることは理解不能だからな・・・よし、ここらで・・・よいしょ。」
真「あの・・・何処から出したんですか、そのRPG-7(ロケットランチャー)を取り出したのですか? しかも、向けている方向ここなんですけど・・・。」
新「耳を塞いでおけ。」
真「え、あ・・・はい。」
新「発射。」
ボーン!(ロケット発射) ドーーーン!!(そのアパート破壊。) チーン(中にいた二人死亡)
新「これでよし・・・っと。」
真「これでよしって・・・中にいた二人お陀仏しちゃいましたよ・・・。」
新「大丈夫だ。 こいつらのしぶとさはゴキブリ並だからな、そのうち帰ってくるぞ。」
真「・・・。」
新「ん? どうした?」
真「いや・・・あの人達のことずいぶん慣れているような気がして・・・。」
新「ま、あの二人は付き合いが長いからな。 慣れたんだよ。」
真(どんな付き合い方をしているのだろう・・・。 ま、宿題が出来たからいいか・・・。)
続く
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