2025/04/20 07:09 |
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2009/11/06 19:56 |
クリ○ーが現れたと思いきや、ノコ○コであった |
ついにこの日(というかすでに過ぎているけど)が来た・・・。 「とある科学の超電磁砲」のOPをゲットしました。
早速聞いてみた、そして感想。 神だ・・・この歌、まさに神曲だ・・・。 もう、これ以外何も言えないぐらい最高の歌だ・・・。
これでも分からない人は聞いてみてください。 聞いたら分かる。
http://www.youtube.com/watch?v=56W-MxUjXfQ&feature=related
2009/11/04 23:58 |
ある灰色の空の日(中編) |
―陸南学園 運動場―
「・・・。」
学校の中も静かだったけど、外の方もかなりしずか・・・いや静寂だった。 そんな中、僕とエミは目の前に敵・・・仮面の女をを睨んでいた。
「堂々と登場ですか・・・。 平日なんだから来ないで欲しかったよ・・・。」
と、僕はため息と愚痴をこぼした。 久々の学校なのだから、と言いたいがそれ所でもないから心にしまった。
―お下がりください。―
エミはそう言いながら僕の目の前に立ち、人化した。 そして、両手から手のひらから黄緑に光った球が現れた。
「エミ・・・。」
―この方の狙いはおそらくあなたでしょう。 だから、あなたは下がってここは私が。―
「いや・・・ここはぼくがやるよ。」
―しかし。―
彼女が言おうしたら、僕は彼女の肩にポンと手を置いた。 しかし、僕は彼女とは目を合わせていない。 ただ、まっすぐ見ていた。
「彼女の狙いが僕なら、なおさら相手をしないといけないだろう? それに僕が逃げて、君が戦っているのは自分にとって嫌だしね。」
そう言ったら、彼女が開こうとしたら。
「たとえ・・・契約魔としても・・・彼女が僕を狙っているのなら・・・僕が相手をする。 もし、僕が逃げていて君が彼女に敗れて傷ついたら・・・それじゃあ、君がただ傷ついただけになってしまう。 僕はそんなの・・・見たくも無い。」
そう言って、エミはしばらく黙っていてその後、黄緑の光の球が消えた。
ー・・・分かりました。 ですが、あなたが危険になったら、私は何が何でもお守りします。―
そう言って彼女は僕に道を譲るように下がった。 僕はエミにゆっくりと頷いたら前に数歩、歩いた。
「・・・。」
彼女はただ無言でその場から動かなかった。 ただし、彼女からの殺意はこの前とは比べ物にもならないほどぴりぴりしているのが分かる。
「・・・その様子だと、決着をつけに来た様子だね。」
僕は歩くのをやめ立ち止まった。 これだけ肌にぴりぴりしていたら、たぶん彼女は本気で来るだろうと思っている。 そしたら、彼女は持っていた剣を一回振って、戦闘体勢になった。
「いいよ。 今日で決着をつけよう。 僕はこの世界を守る為にも・・・ここで倒れちゃあはいかないからね!」
「召喚(カオス)!」
言った瞬間、後ろから緑色の魔法陣が現れた。
「ピイイイイィィィィーーー!!」
そこから僕の召喚獣、カゲロウが出てきたら咆哮した。
「カゲロウ! 一体化!」
僕はフィードを上に向けて、カゲロウはフィードに取り込まれるかのようにフィードと一体化した。 そしたら、刀盤の所に羽が生えて、刀背はギザギザに変化した。
「行くぞ!」
そう言って、僕が前に動いたと同時に仮面の女も前に動き出した、その瞬間。 彼女はその場から急に消えた。
「なっ!」
僕は止まろうとした瞬間、急に後頭部から蹴りが入って、脳が揺れた。
「ぐっ! このっ!」
僕は倒れるのをぐっと堪えて、体を後ろにむきフィードを思いっきり横振りをしたが、彼女はそれをしゃがんでかわした。
「何ッ! ぐおっ!」
その隙に、彼女の剣を反対に向き刀首を腹にぶつけた。 後ろに数歩下がったら、今度はあごを殴られ、腹から手が離れたら、彼女は一回転をして彼女の鉄拳が腹を直撃し、吹っ飛ばされて壁に激突して、その場に倒れた。
―!―
「来るな、エミ!」
エミが動こうとしたら、僕は声をあげた。
―ですが!―
エミが言おうとしたら、僕はゆっくりと立ち上り、さっきの衝撃で離してしまったフィードを握り締めた。
「僕なら・・・まだ、大丈夫だ。 まだ戦えるから・・・来なくていい・・・。」
とは言っても、脳を蹴られて頭はふらふらするし今でも嘔吐してもおかしくは無い状態だ。 そう思っていたら、彼女が動き出して、僕の目の前に現れて、僕は咄嗟に剣を振ったがなかなか剣に当たらない。 それどころかさっきの衝撃と頭を蹴られたせいかふらふらし始めて、なかなか頭が働かない。
(駄目だ・・・は・・・速いすぎて付いていけない・・・! これが・・・。)
そう思ったらふっと気づいた。
(いや、もし本気だったら、今頃は死んでもおかしくは無いと思う・・・。)
そう。 彼女の速さなら、剣で僕の心臓を刺したら一瞬で終わるのに、なぜ彼女はさっさと殺さないんだろうか?そんな疑問が浮んだら、前に彼女の蹴りが見えて慌ててかわしたが、急に彼女が消えて背中に蹴りが入って、思わず倒れそうだったけど何とかこらえた。
(ぐっ・・・! こっちも速く反撃しないと・・・! だけど・・・あの仮面の女の速さにどうついていけば・・・。)
そう思ったらふっと彼女の足が光っているのに気づいた。 そして、そこから頭をフル回転させながら考えた。
(足・・・か。 よし、一か八かやってみよう。)
僕は頷いたら、自分の足に集中し始めた。 そうしていたら、彼女は剣を振ろうとしたら僕はそれをかわして彼女の懐に入った。
「・・・!」
慌てた彼女は咄嗟に距離をとったが、すぐに追いついた。 足に集中したら、彼女と同じ速さになっていた。 彼女は驚いたのか、剣を振ったが僕はそれをかわし、蹴りが脇腹に入った。
(す・・・すごい・・・! 足が軽いように感じる!)
「よし、これなら!」
そう言ったら、僕は後ろに下がって空中に飛んで、刀身全体に風が集まってきて螺旋状態になってきて。
「スパイラル・シュート!」
それを放った。 しかし、その風は彼女に当たらず、ギリギリ彼女の二・三歩離れた所・・・周りには何も無い所の地面に当たって辺りに砂埃が立った。 だけど、これが僕の狙いだった。 砂埃なら僕の姿は見えないし、彼女がいた場所ならわかっていた。 僕は砂埃の中に入っていき、彼女の目の前に降りた。 そしたら、彼女も気づいたのか慌てているのが分かった。
「!」
「もらった!」
剣を振り上げたら、彼女は急いで後ろに下がったがその途中、カキンっと何かに当たった。 上を見たら、彼女がつけていた仮面が勢いよく回転しながら上空に上がっていき、そのまま落下するのが見えた。 そして、徐々に砂埃が晴れてきた。 そして、その先には・・・
「! き・・・君は・・・。」
僕はその先を見た瞬間、驚愕した。 仮面の女の仮面が飛ばされて僕は彼女の顔を見た。 その顔は僕がよく知っているこの顔だ。 特に目立っている・・・白銀色をした髪、あれは間違いなく・・・。
「・・・智東・・・さん・・・?」
「・・・ばれちゃったわ・・・ね・・・。」
と、彼女はため息混じりで言った。 その時、僕の頭がグルグルし始めた。 どうして・・・。
「どうして・・・智東さんが・・・僕を殺そうとしているの・・・?」
そう言ったら、智東さんは顔を下に向いた。 それからしばらく、何も喋らなかった。 ただただ空がゴロゴロとなっていて、周りには無音、静寂が続けられ、そしたら、彼女の口が開いた。
「ごめんね・・・桜咲くん・・・。 本当は私、あなたを殺したくないの・・・。」
僕はその言葉を聞いてなぜか彼女が悲しいそう・・・いや、本当はこんな事なんかしたくない、悲しいという気持ちが僕に伝わった。
「でも・・・本当にごめんね・・・桜咲くん・・・私達のために・・・ここで、死んで・・・。」
突然、冷たい声で言われて「え?」と思った瞬間、智東さんがいた場所から一瞬消えて僕の目の前に現れら瞬間、彼女は急にしゃがんで足払いをした。
「うわッ!」
僕は見事にその場で仰向けに倒れてしまった。 すぐに起きようとしたら、目の前には智東さんが両手で剣を握り締めて僕を刺そうとした。 僕は慌ててかわそうとした瞬間。
「そこまでだ! シオン!」
何処からか聞き覚えのある男の声が響いた瞬間、彼女は驚きの表情をしながら手を止めた。 そして、ゆっくりと首を声がした方を見た。 そしたら、彼女は剣を持っていた手がゆっくりと離していき剣を落とした。 僕も声がした方を見た。 居たのは、体全体白い服を来た人が空中に浮んでこっちを睨むかのように見ていた。 その人は僕の顔にそっくりの人物、クレトア・レードだった。
「そ・・・んな・・・あ・・・あなたは・・・。」
一方の智東さんはなぜか驚きを隠せない状態で口をパクパクしていた。 そしてクレトアさんはゆっくりと降りてきてる途中、頬になにかの液体みたいなのが当たった。 空をみたら、雨がゆっくりとぽつぽつ音を立てながら降り始めてきた・・・。
2009/11/01 19:59 |
ある灰色の空の日(前編) |
―桜咲宅―
あれから、三日がたった。 この三日間は闇の死者(ダーク・デット)の攻撃は一切無くって、町もやっと落ち着きを取り戻しているが、警戒のためか多くの軍や警察の人を街で見ることが多くなった。 父さんの事は詳しいことは知らないけど、「世界を救う」って母さんがそう簡単に話したがそれ以上は何も言わなかった。
そして今日。 久々の学校があるから、僕達は靴を履いているときだった。
「今日、雨降るから傘はちゃんと持って行きなさいよー。」
「うん、わかった。」
僕達はそれぞれの傘を持った。 僕は普通の黒い傘で、涼は水玉模様をしたオレンジ色の傘、洋は涼と同様水玉模様ををした水色の傘である。
「「いってきまーす。」」
「いってらっしゃい。」
母さんに見送られながら、僕達は外に出た。 空は灰色の雲に覆われていて、いつ雨が降ってもおかしくない天気だった。 涼と洋はそんな中でも元気な顔をしながら、僕の手(洋)握っていて、腕(涼)を抱いた。
―これからどこへ?―
と、後ろから少女の声がして、振り返ったらコンクリートの塀に黒い猫がトコトコと歩きながらこっちを向いていた。 この猫・・・もとい彼女の名前はエミ。 僕の契約魔。 彼女は僕の中にいるレグリーって言う人が僕を守る為に召喚された夢魔である。
「これから学校に行くんだ。」
―学校? 学校とはなんですか?―
「うーん・・・勉強する所かな・・・?」
―勉強・・・ですか?―
「うん・・・と言っても、よく考えてみたら学校って何だろう・・・。」
実際の所は本当。 学校は確かに勉強する所だが・・・他に何かあったかな? そう本気に考えていたら、涼がじぃーと見ていた。
「ねえ、おにいちゃん。 さっきから、何で塀にいる猫と喋っているの?」
「えっ?」
僕は涼が言ったことに一瞬、ギョッとなった。
―実は、私達、契約魔は召喚した者と契約した者しか声は聞こえないのです。―
「・・・それ、初耳だよ。」
―申し訳ございません。―
と、黒猫はぺこりと首を縦に振った。 そういうことは前もって言ってほしいな。
「可愛いネコさん・・・ねえにいにい、この子の名前は?」
と、洋はエミを見ながら僕に訊いて来た。
「名前はエミって言うんだ。」
「あれ? お兄ちゃん、もう名前決めていたの?」
涼が聞いてきたら、僕は何のためらいも無く頷いた。
「ふーん・・・て、早く行かないと学校遅刻しちゃうよ!」
そしたら、涼は僕の腕を引っ張りながら走り出した。 僕は後ろをチラッと見たら、エミが走ってきた。
「・・・もしかして、付いてくるの?」
僕は二人に気づかれないようにエミに呟いた。
―? そのつもりですけど?―
エミは当たり前かのように言って、僕はため息をした。
「いや、さすがに学校まで付いてこなくてもいいよ。」
―いいえ、駄目です。 闇の死者(ダーク・デット)はいつ来るのか分かりません。 この三日間は襲撃してこなかったからって気を緩まないでください。―
「うっ・・・。」
確かに彼女の言うとおり、闇の死者(ダーク・デット)がいつ襲ってくるのかは全く予想もつかない。 もし授業中に襲い掛かってきたら、学校全体の生徒は危ない。
「仕方ないな・・・じゃあ、校門に誰もいなくなったら、誰にも見つからずに二階のベランダに来て。 僕の教室は右から二番目だから。」
―分かりました。 校門に誰もいなくなるまで、待機しています。―
そう言っている間に学校が見えてきた。 距離はまだあったけどチャイムが鳴るまで、もう五分しかない。 エミの方に向いたが、すでにいなかった。 その時、なぜか僕は「大丈夫かな・・・。」となんとなく不安そうに走りながら呟いた。
―陸南学園―
なんとか、チャイムギリギリで教室についた僕達。 この学校は他の学校とは違って遅刻は厳禁だから結構厳しい所もある。 その後、先生が来て朝会が始まって出席を取り始めた。
「工藤くん。」 「はい。」 「後堂くん。」 「はい。」 「草戸さん。」 「はい。」
「初瀬野さん。」 「はい。」 「桜咲 瞬くん。」 「はい。」 「桜咲姉妹。」 「「は~い。」」
先生はいつもどおりに出席を確認をしている(涼と洋が二人同時に呼ばれる理由はいつも二人にいるからという単純な事)。 返事をした後、ゆっくりと首を外に向こうとしたら、そこに黒い猫・・・エミがいつの間にかいた。
(いつの間に来ていたの?)
―今さっきです。 桜咲姉妹って呼ばれる所まで。―
「森本・・・はいつもどおりいないな。」 「佐倉塚さんは・・・おやすみっと。」
「えーっと・・・智東さんもおやすみっと。」
そう言って、出席帳をパタンと閉じて、机の上に置いた。 それにしても、森本は授業とかろくに出席してないが別に気にはしないが、一年の頃は無遅刻無欠席の佐倉塚さんが休むのは珍しいことだ。
「えー君達が二年生になって、はや二ヶ月ちょっと。 そろそろ、雨が降る季節が訪れています。 勉強も頑張っている子よ、先生みたいにならずに恋もがんばれよー。」
と、何を言っているのかよく分からないことを言っている先生。 そういえば、この人って恋愛が駄目駄目で独身だったっけ。
「もうちょっとしたら、生徒選挙があるので一限目にその紙をくばりますので、候補を選んでください。」
先にそっち言ってよ、と僕は心の中で静かに突っ込んだ。 その時、一瞬耳鳴りのようなものが聞こえた途端。
「えーそれでは・・・チャイムが鳴るまで・・・うごかな・・・。」
先生は眠たそうな顔をして体をフラフラさせながら、その場に倒れた。 先生が倒れた途端、みんなが次々と机に突っ伏していった。
(どうなっているの?! そうだ、エミ!)
僕は慌てて、窓の開けた。
「エミ、一体何が!」
慌ててベランダの方に顔を覗いて叫んだ。 エミは手すりの上にいて校門のほうを見ていて、振り向かずに言った。
―申し訳御座いません。 さっきのは私が放った催眠魔術です。 皆さんには見られたくありませんので。―
「どういうこと?」
―敵が来ました。 それも・・・かなり手ごわそうな人間のようです。―
そう言い残して、彼女は近くにあった木に軽々と飛び移り、そのまま地面に降りて校門の方に走っていた。
僕も体が勝手に動くかのように教室から飛び出して走り出した。 何故だか分からないがどこかいやな予感がしていた。 そう思いながら、僕はすっかり静まった学校の中、階段を駆け降りいそいで上履きを脱いで靴を履いて運動場に出た。
「! あれは・・・!」
そこには知っている人物がいた。 その人物は手には光の刃になっている剣、顔には銀色の仮面をつけていた。 そして、その人物から放たれているつよい殺気。 そう・・・仮面の女だった・・・。
2009/11/01 17:49 |
ある日突然、神が降臨した。 |
唐突ですが、さっき自分は天国にいました。
なぜかというと・・・色々とありました。 その色々に思わず鼻血やら血涙やらその他もろもろが出そうでした(マジ)。
さて、もうすぐ「アスラクライン」13巻が発売されます。 いよいよ、智春たちは自分達の世界、すなわち二巡目の世界に戻ります。 クライマックスも近いです。
発売日まであと9日です。 非常に楽しみの中、その日にはなんと「とある魔術の禁書目録」19巻が発売されます。 どちらも楽しみです。
2009/10/28 23:10 |
秋だから必ずさんまを食え! |