2025/04/20 09:17 |
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2009/10/25 23:19 |
片思いをしている子に告白しろ!そして砕けろ! |
自分は一昨日いつもどおりの暇だったんで「にゃんこい」というアニメを見ました。
見てて、絵もかなりかどうか分からないけど、それなりによかったしなにより・・・
凪・・・めちゃくちゃ可愛かった・・・。 普通の時はかっこいい男なのにあんな顔されたら
心が痛いです・・・(いろんな意味で。)
よく分からない人は「にゃんこい」を見ろ! (凪は女だ、決して男ではない!)
2009/10/21 20:21 |
悲劇の過去 |
ザザ・・・ザ・・・ザザザザ・・・
夢の中、耳からテレビのノイズのようなものが聞こえた。 俺はそれを何度も聞いて、そして見た。
「やめろ・・・。」
目の前には、俺がまだオージだった頃の光景がノイズ状態で映し出された。
「やめてくれ・・・。」
そう言ってもノイズも映像も止まらなかった。 俺は昔の自分が嫌だった。 何も守れなかった自分が何より嫌いだった。
ザザザザ・・・ザザザ・・・
「やめろ! 俺に・・・俺にこの光景を見せないでくれ!」
俺は耳を押さえつけ叫んだ。 しかし、一向に止まる気配は全くなかった。 耳を押さえてもノイズは聞こえてきた。
「・・・どこまで苦しめてくれるんだ・・・この夢は・・・!」
ザザ・・・ザ・・・
急にノイズの音が小さくなっていった。
「この・・・なま・・・だ・・・。」
ノイズの音と共に男の声が聞こえた。 俺はその声の人を知っている。 だが、俺はその声の人を見なかった。 見たくもなかった。 目を瞑りたくても瞑れなかった。
「お願いだ・・・やめて・・・くれ・・・。」
俺は泣きそうに呟いても、映像は容赦なく俺に見せる。
「おー・・・いいな・・・だな・・・。」
さっきの人と違う声が隣からした。 その人も知っていて、見たくもなかった。
「俺に・・・この人達を・・・。」
ザザザザ・・・ザザ・・・ザ・・・ザザザザザ・・・
ノイズは急に高くなって、テレビのような灰色の映像になった。 数秒後、映像が見えてきた。
「!」
そこに映っていたものは、俺が死んでも見たくもなかった悪魔の映像が・・・。
「オージ・・・血が・・・ないけど・・・たった・・・息子・・・。」
その人は頭から血を流れていて、体中から触手みたいなものが貫かれいた。 しかし、その人は顔を僕の方に向いていてなぜか笑っていた。
「やめ・・・。」
俺はこの光景は耐えれなかった。 心がズキズキする。 必死に目を瞑ろうとしても瞑れなかった。
「世界・・・を・・・頼む・・・。」
「やめろーーーーー!!!!」
俺はついに耐え切れずに叫んでしまった。 そしたら、ノイズの音が高くなっていき、映像はまた灰色になっていき、そしてテレビの電源を消すかのようにプツンと消えたと同時にノイズの音も無くなった・・・。
―桜咲宅―
「ハッ・・・!」
夢から覚めた俺は勢いよく上半身を起こした。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・。」
息を荒く吐きながら、俺は窓の外を見た。 すでに日は昇っていて小鳥達が鳴いていた。 すると、手の甲に一滴の液体が当たった。
「・・・?」
汗かな?と思いながら額に右手を当てたが汗は特になかったが、また一滴、手の甲に落ちた。 今度は頬を当ててみたら、濡れていて手をそのまま上に動かしたら、目から涙が出ていた。
「あなた・・・。」
隣から声がして、振り向いたら淳がいて朝ごはんを作っていたのか、エプロンをしているままだった。。
「また・・・あの夢でも見ていたの?」
俺はそれを聞いてギョとして、思わず布団を強く握りだした。
「何で分かったの・・・?」
「それぐらい分かっているわよ。 何年あなたの夫をやっているの?」
「そうだな・・・。」
俺は薄く笑ったが、その笑いはすぐになくなった。
「・・・淳も知っているけど、週に一回にぐらいかな・・・あの人たちの・・・夢を見るのは・・・。」
「やっぱり・・・忘れれないの?」
それを聞いて俺はイラッと表情をした。 忘れるはずがない。
「当たり前さ・・・君はあの場所にはいないから分からないけど・・・僕はあの場所にいて・・・そして・・・血は繋がっていないけど・・・父親の最後を・・・この目で・・・見たんだから・・・。」
俺が父さん達を最後に見たのは、あの最後に出ていた映像の光景と同じであって、あの時、父さんがなぜ笑っていたのか全く分からない。 俺はそう思いながら、ベットから起きてベランダの方に歩いた。
「・・・あの世界から離れて・・・何年たつのだろう・・・。」
俺はベランダに出て、手すりをつかみながら呟いた。 外には、半壊している家や電柱が折れていて、道路がヒビでデコボコだった。
「気になるの? 自分の世界。」
「いや・・・と言ったら嘘になるな・・・でも・・・大丈夫だと思う・・・あの人たちがいるから、僕はそう信じているから・・・。」
「・・・。」
そうやって、お互いは黙ってしまった。 元々こんな話しても、俺は話なんかろくに聞きたくもなかった。 あの人の事はもう、思い出したくもなかった。 だけど。
「・・・淳・・・いや・・・。」
俺はそこで言葉を切って、淳のほうに向いた。
「ナミナ・・・。」
その時、淳は驚きの表情をした。 彼女の本当の名前言うのも何年ぶりだろうか・・・。 元々の世界を離れてから、俺はナミナの事を淳と呼んでいた。 だから、他の世界でこの名前を呼ぶのは初めてだ。
「・・・ほんの少しの間、家を空けてもいいかな・・・?」
そう言っても、淳の驚きの表情は変わらなかった。 俺は自分の手を見た。 そして、脳裏からあの人たちの事が浮んだ。 しかし、俺はすぐにかき消した。
「僕は、昔の力ではなく・・・今の力で・・・世界を救いたい・・・これ以上、他の人たちを絶対に死なせるわけにはいかない。 かつて、様々な世界を救ってきた・・・父さん達のように・・・僕は世界を救う。」
俺は見ていた手を握りながら強く言った。 あの人の事は思い出したくもないけど、あの人の最後に言った言葉は俺はずっと守っていきたい。 そしたら、淳はふうっと息を吐いた。
「・・・いいわよ。 帰ってきたら、おいしい料理を作ってあげるから・・・。」
そう彼女は、笑顔で言った。 それを見た俺は、にこっと笑った。
「楽しみにしておくよ・・・。」
そう言って、俺の右手に魔力をこめて空間にそっと触れた。 そしたら、空間に大きな丸い円が現れた。 昔の俺の魔力は単体で空間転移は簡単にできていたが、昔の魔力は封印していて今は、単体で空間転移は無理だけど、右手に魔力をこめて空間に触れたら、空間の扉が開いてそこから他の世界に転移するしかない。 俺は首だけを淳のほうに振り向いた。
「・・・ありがとう、ナミナ・・・。」
そう礼を言って俺は、空間転移をした。
「・・・全く・・・あの人は・・・。」
龍が転移してしばらくしたら、淳は自分のベットに腰を下ろして一人呟いた。
「・・・うれしいな・・・あの人が・・・昔みたいに呼んでくれて・・・。」
そう顔に手を置き、嬉しい顔をしているようで懐かしい顔をしていた・・・。
2009/10/19 20:38 |
月はいずれ地球に落ちて人類は滅亡しない |
今回はアニメ情報は特になく、軽い世間話でもします。
そろそろ、寒い季節にも入りましてあっちこっち冬服を着ている人が多くなっています。
最近では夜には冷たい風が吹いていることもありまして、夜は特に寝る時には窓は閉めておいた方がいいですよ。 風邪を引きますから。
自分も一度窓を開けて寝てしまって、翌日になったら、熱出して寝込んでしまいました。(トホホ・・・。)
寒いといったら、自分は最近焼き芋を食べています。 あんまりおいしくないけど・・・。
大抵、焼き芋を食べてしばらくしたら、屁をこくっていいますけど皆さんはあんまり、食べない方がいいですよ、加齢臭がにおいますから。(嘘笑)
2009/10/14 20:37 |
波○「ワシのターン、終わり!」 |
ども、新者です。 最近は朝の風が冷たい様な気がします。
えー自分が作っているテキコミも徐々に進んでいます。
それで、最初の方から振り返ってみたら・・・なんじゃこりゃ。と一言を呟きました。
今の文章と前の文章はなんか・・・前の文章がなんか変です。
それで、これをすべて書き直そうと考えたので、しばらくはテキコミは進まないと思います。
(たぶん)
あと、さっきアニメ版の「化物語」のOPとEDを聞いていました。
やっぱり。OPよりEDの「君が知らない物語」(略して君物語)ほうがいいですよね。
OP http://www.youtube.com/watch?v=bSGNg84nIjg&feature=related
ED http://www.youtube.com/watch?v=STrnME1GPcM&feature=related
2009/10/11 00:52 |
決闘 |
―???―
「・・・」
俺は一人、石で作られた馬鹿みたいに広い闘技場にいて、一人タバコを吸っていた。
「よう、桐ちゃん。 久しぶりー元気ー?」
そんな中、いつ聞いてもうっとうしいほどの気楽そうな声が闘技場に響いた。 俺はタバコを捨てて足で潰し、扉の方を見たら、チャラ助はニヤニヤ顔をしていて、こっちに歩いてきた。
「・・・そのうざったくて今すぐお前を切り落としたい喋り方・・・どうにかならんのか?」
「そう怒るなって。 しかたないだろう、俺はこういう喋り方が結構気に入っているから。」
「・・・お前は昔から本気ではない時は、そういう喋り方しかしないだろうが。」
「まあそうだけどねー。 特に、戦闘の時の俺はほかの事は一切考えてないからね~。」
チャラ助はニヤニヤ顔で言ってきた。 今すぐこの場でコイツを斬りたいと思っている。
「・・・お前、その気楽そうな喋り方どうにかならんのか・・・。」
俺は思わずため息をした。
「無理無理。 だって俺、この喋り方気に入っているし。 それに、桐ちゃんやのぎちゃん、洞爺の旦那なんかちっとも気楽じゃあないじゃん。 それに、亥族の間の空気って痛いんじゃ、いろんな意味で。」
チャラ助はめんどくさそうな顔をして手をブラブラと振りながら言った。 じゃあどっかに行っていろよ。
「・・・それで? ここに呼び出したのは、そんなことなのかな?」
「そんなわけあるか。 これ以外に俺がお前を呼ぶわけがないだろう。」
俺は即答に答えたら、大剣の刃をチャラ助に向けた。 そしたら、チャラ助は驚いているようなわからないような顔をキョトンっとした。
「ふーん・・・桐ちゃんからそう言ってくるとは・・・明日は変なものでも振るのかね・・・。」
チャラ助は何かを呟いたら、両手から武器が現れた。 その武器は剣の形をしているが、銃にも変形ができる銃剣だ。 コイツの射撃力はマキより上ではないが、かなりの凄腕だ。 チャラ助が武器を取ったその数秒後、また扉が開いた。
「悪い、そろっているか?」
走ってきたのか真道は、少し息が荒くなっていた。
「ああ、大丈夫だ。 審判の方を頼むぞ、真道。」
「ああ。 それにしても珍しいな、お前から卓志とやるとはな・・・。 何かわけありか?」
「・・・。」
俺は無言で首を動かさず、位置に付いた。 まあ、わけありは本当だけどな。
「まあ、いいけどね。 制限時間は五分だ。 召喚獣を呼び出すのはなしだ。 致命傷はちゃんと避けることを考えてくれよ。」
そう言って、真道は突然足元に現れた魔法陣の光に包まれて消えた。 審判は基本的に別の場所で戦いをみて、時間が着たらここに戻るのだ。
「さ~てっと、早速はじめようぜ。 桐ちゃん。」
「・・・。」
俺は表情を変えず、ただディムロを握り締めて構えている。 そしたら、チャラ助が声をあげた。
「おやおや? 桐ちゃん、はじめから本気モードですか? ハァ・・・今回は最初はゆるきでいって最後に本気モードのスイッチを入れようと思ったけど・・・やれやれ、桐ちゃんが最初に本気をだすのなら・・・。」
チャラ助はふうーっとめんどくさそうに息を吐き、藍色サングラスをはずし、胸元のポケットの中にいれ、ゆっくりっと目を開けた。 その目は気楽そうな目ではなく、本気の目だった。
「・・・俺もはじめから本気で行こうか。」
急にチャラ助の声もがらりと変わった。 ふざけていた口調もさっきまでニヤニヤ顔も跡形も消えて無くなったかのように・・・いや正確には死んだかのようにがらりと変わった。 そして、何十秒かは分からないが、お互いは目を逸らさず、睨みあって構えていた。
「・・・はじめ。」
どこから、真道の声がしたら、俺とチャラ助は一瞬で前大きく前に出てお互い剣を強く、そして速く振り下ろした。 剣と剣のぶつかり合いながらも俺もチャラ助は目を離さずにらみ合っていた。 そうしていたら、チャラ助は剣を擦るかのように滑らせて体を右に動かして大きく後ろに跳んだ。 跳んでる最中、剣が形を変え銃になっていた。
「氷結弾、セット。 シュート!」
そしたら、チャラ助の周りから無数の水滴が現れ、刃の所に一秒もせず集まって氷の塊ができ発砲されたが、俺は回避した。 氷は壁に当たった瞬間、トマトを思い切りぶつけたかのように氷が広がった。 奴が使用している弾は氷結。 魔力で空間から無数の水滴を現れ、一瞬で刃の所に集まって一瞬で氷になり、いろんな物にもなれるから俺にとっては厄介だ。 チャラ助は一回転して、地面についた瞬間。
「瞬走(ハイ・プッシュ)!」
俺はその場から消えるかのように消え、チャラ助の背後をとった。
「ふっ!」
大剣を振り下ろした瞬間、チャラ助はくるっと体を回転させ、二本の銃剣で防ぎ押し返して、その場から後ろへ下がったら、右手にある銃剣を地面に刺した。
「氷結爆弾!」
チャラ助は右手を広げたら、手の周りから無数の水滴が現れ、集まっていき氷の爆弾(見た目は氷の塊)ができ、それを俺に向かって投げてきた瞬間、俺はディムロを地面に刺した。
「岩の壁(ストーン・ブロック)!」
突如、俺の前から岩の壁が現れた瞬間、爆発する音が聞こえたと同時に、岩が氷にになっていき、やがてパリーンとガラスのように割れていった。 しかし、前にはチャラ助の姿はなかった。
「氷結弾・連射!」
上空の背後からチャラ助の聞こえた瞬間。
「瞬走(ハイ・プッシュ)!」
俺は急いでその場から移動したら、チャラ助は俺を狙いながら氷結を連射をしてきたが、すでに遅かった。 俺はチャラ助の背後にいた。 チャラ助は慌てながら、体を回しながら銃剣を横振りをしたが、それを剣で防いだ。 だが、チャラ助は今度は反対回転をしてきた。 俺は慌てて、後ろに下がって、剣を振り下ろしたら、両手にもっている銃剣で防いだ。 お互いは剣と剣との押し合った。 すると、チャラ助の口が歪んだ。
「さすが、洞爺の旦那の息子だ! やっぱり、俺はアンタと戦うのが楽しいぜ! 腕が震えるほどな!」
そう笑いながら叫んだ。 やがて、剣と剣は終えて二人距離をとって地面についたら。
「氷結・集!」
チャラ助は剣を上に上げて叫んだら、周りの壁や地面の氷の小さな欠片はキラキラと光りながらチャラ助の剣の真上に集まっていきどんどん大きくなっていって、大岩のサイズまで大きくなった。
「氷結岩! かわしてみるのならかわしてみろ! 斬れるものなら斬ってみな!」
そう叫びながら、剣を振り下ろしたら大岩になった氷の塊は速くも遅くもない普通の速さで落下してきた。 あの速度だったら簡単にかわすことはできる。 しかし、俺はこれをかわす気はまったくない。
「集中・・・。」
そう・・・俺はあの大岩の氷の塊を斬ろうとしていた。 目を閉じディムロを両手で強く握り締めて、剣の刃のところに魔力を集中させた。 そしたら、刃から白いオーラが出てきた瞬間、目をくわっと開いた。
「うおおりゃあーーーー!!!」
俺は咆哮しながら、白いオーラがでた大剣を思いっきり振り上げた。 そしたら、氷はゆっくりと真っ二つになっていき、砂埃が凄い勢いであがった。
「うおッ! 本当に斬りやがったぜ、アイツ・・・。」
と、チャラ助が驚いている中、俺は瞬走(ハイ・プッシュ)で、奴の背後に入ったら。
「・・・。」
「・・・。」
いつの間にか後ろに向いていて銃剣の刃を俺の顔に向けていて、俺も同じで大剣の刃をチャラ助の顔にむけていて、お互い、その場に動かずそして睨みあっていた。 砂埃がはれたと同時にパンパンと手を叩く音がした。
「勝負は引き分けだ、お前達。 五分過ぎたぞ。 武器をしまえ。」
真道はいつの間にか戻っていた。 俺達は真道の言うとおりに武器をしまった。 正確には一瞬で消えただけ。 チャラ助は息を吐いたら、ポケットにしまっていた藍色サングラスをかけた。
「いや~すんごかったねえ。 まさか、本当に斬るとは思わなかったよ桐ちゃん。」
チャラ助はまたいつものようにニヤニヤ顔で気楽そうに喋ってきた。 さっきまでの本気は死んだかのように消えていた。
「あれって、結構固いよう? 桐ちゃんだって知っているだろう? 俺の氷結弾は特殊な物質で、できていてさらに魔力をこめているから、ダイヤモンドの三倍ぐらいの固さだよ? しかもあんなでっかくなっているからさらに固いって言うのに・・・どうやって、真っ二つにしたの?」
「・・・知るか・・・。」
俺は適当に言葉を投げ捨てた。
「まあ、ともかく二人ともお疲れさん。」
真道はそう言って、いつの間にもっていたのか両手にもっていた水のペットボトルを俺たちに投げた。
「あんがとうよ、のぎちゃん。」
チャラ助は、真道に礼を言ったらすぐにふたを開け水を飲んだ。
「・・・。」
「ん? 飲まないのか、洞豪?」
「・・・いや、飲む。」
俺はゆっくりとふたを開けた。 俺はある事を考えていた。
(このままじゃ・・・駄目だ・・・。 俺はもっと強くならないといけない・・・。 アイツを倒す為に・・・。)
俺はそう思いながら、水を飲んだ・・・。