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新者の雑記置き場

新者が小説やら雑記やらを書くブログです 宜しくお願いします
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2009/07/31
23:50
海に飛び込んだら岩に頭がぶつかって浮んでしまった。

ども、新者です。

突然ですが・・・気になってどうしょうもないんダッゼ!

自分はさっきまでニコニコ動画で「片恋いの月」のプレイ動画を
見ていましたッゼ!

しっかし! 一番気なる場面がなぜか見えないんダッゼ!
(正確に言うとなぜか止まってしまう。)

今の自分の心、その先がすっごく気になってしまうんダッゼ!

なぜだ! なぜ先が見えんのだ!! 気になってしょうがないんじゃないか!!
(ただいま暴走中 ほっといてもかまいません。)
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2009/07/30
23:59
PS.お風呂上りに耳掃除をすると湿っていた

ども、新者です。

えーついに、自分のブログのカウンターが、2000人突破!
いやー全くもってめでたい日ダッゼ!

自分のブログが開いてからもうすぐ、六ヶ月なりましたッゼ!

そういうわけで自分が今気に入っている曲を紹介しますッゼ!

今、自分が気にっている曲は「片恋いの月 えくすとら」のOP
「Moon Story」ダッゼ!

これはこれは中々の物ダッゼ! 自分が一度聞いたら鳥肌がたちまくったッゼ!
ちなみに歌っている人はUR@N という人が歌っているッゼ! 

みんなもぜひとも聞いてくださいダッゼ!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5093313


PS ちなみにこれ「片恋いの月」は、OO禁です。

2009/07/29
01:23
崖っぷちから落ちた彼。(誰?)

ども、新者です。 タイトルは適当なので気にしないでください。

今回は久々の雑記で、久々の更新ダッゼ!(笑)

夏休みに入って、早・・・一週間と四日、過ぎましたッゼ!

夏休みの宿題(夏宿)はボチボチと進んでいるのですが、塾の宿題(塾宿)が
あるのでスッゴク面倒ダッゼ!(マジ本当)

まあそれは置いといてっと。

最近、自分はテキコミを頑張って書いていますが、なかなか進まなくって
困っていました。

で、なかなか進まないから、テキコミのキャラの絵を描いていました。

しかし、自分は目以外、絵がへたくそで武器も何処と無くくねってしまいますし
自分の悪友(リア友)セルスよりうまくかけない・・・。orz

今のところは、テキコミの主人公 瞬しか描けていません。

次に涼が描きたいですけど、ポニーテールが難しい・・・。
どうしたらいいのか・・・。


●最初に出てきた「~ッゼ!」はあるキャラクターのセリフからとりました。
これは色々と気に入っていますので、これからの雑記はこのセリフを
言っていきたいッゼ!

2009/07/20
20:50
告白(前編)2

―陸南中等学園 保健室―

キーンコーンカーンコーン・・・。

「う、う~ん・・・。」 

僕はチャイムが鳴っている中、目が覚めて上半身を起こした。

「起きたか、桜咲?」

僕は目がまだ霞んでいる中、誰かがいて、その方へ向いた。

「あ、先生・・・ふあ~あ・・・。」

「いきなり、あくびするな。 まあ、別にいいけど・・・お前、体調は大丈夫か?」

「あ、はい、吐き気は無くなりましたが頭痛がまだしています。」

「そうか。じゃあもう少し休んでいけ。 あとで担任の先生に伝えてやるから。」

「じゃあ、お願いします。」

そう言ったら、多木先生は椅子から立ち上がって冷蔵庫を開け缶コーヒーをとった。冷蔵庫の中は缶コーヒーが数十本ぐらいはあった。

「飲む? かなり苦いけど。」

と先生は片方の缶コーヒーを僕の方に差し出した。

「いりませんよ。 どちらかと僕は甘口派なので。それに学校で缶コーヒーなんて飲んでいいのですか?」 と言ったら

「そう。 それは残念。」

軽くスルーして、缶コーヒーを冷蔵庫にしまって片方のコーヒーを飲んだ。 そしたら、なにか言いたいことがあったかの様な顔をした。

「あ、そうそう桜咲。 お前の妹達、早退したから。」

「え?」 

「お前が寝ている間、下の方の妹が熱が出てな。親に連絡していたら、 ちょうどいいタイミングで上の方の妹が来てな、連れて帰らしたんだ。」

「なんで、涼まで帰らせたのですか?」

「私は最初、親に頼もうとしたのだが上の妹がつれて帰るって言ってな。 それでだ。」

そう言ったら缶コーヒーを飲んだ。

「まったく・・・一年中健康のお前らがどうして、こんな目にあっているのだ?」

うんざりした顔で頭をかき、缶コーヒーを飲み干し、ゴミ箱に捨てた。

「まあ、いいけどね。 じゃあ、私はまた職員室に戻るから。体調が直るまで安静して。 それと、冷蔵庫のコーヒーなら飲んでもいいから。」

と言い残して、保健室から出た。 だから飲む気は無いですよ、とため息をした。 

「ふう・・・やっぱあの先生苦手だな・・・面倒見はいんだけどなんかな・・・。」

と、もう一回ため息をした。 そしたら、

「失礼します。」

急に入り口のほうから、凛とした声がした方を見た。

「あ、佐倉塚さん・・・。」

「あの・・・ごめんね。 あれは・・・その・・・。」

僕は謝ろうとしたが、さすがにどういう風に言ったらいいか分からなかった。 そしたら、急に佐倉塚さんはクスッと笑った。

「いいわよ、もう怒ってないから・・・それより、体の方は?」

「あ、うん。 まだ頭痛はするけど、大丈夫。」

「そう、まあ朝よりは顔色がよくなっているしね。」

「それにしても・・・あなたと話すのって久しぶりじゃない?」

「そういえば・・・そうだね。」

彼女と話すのはずいぶん久しぶりの様で、十二族の件以来、喋ってないような感じがする。

「ねえ・・・桜咲くん。」

「なに?」

「久しぶりに・・・その、お昼ご飯・・・食べる? 私は・・・その、別に無理には頼まないわ。 あなたが・・・いいのなら・・・。」

彼女は頬を赤くして、もじもししなが言ってきた。 僕は考え込んだ。そういえば、彼女とご飯食べるのあの時以来だ。

「う~ん・・・いいよ。 涼たち、早退しちゃったからご飯食べるの一人っきりになっちゃうしね。」

僕は頷いてそう言った。 そしたら彼女はボソボソと何かを言った。そんな中、急に入り口のドアが開いた音がした。

「瞬ちゃん、いる?」

おっとりとした声が、僕の名前を呼んだ。

「林ちゃん。 どうしたの?」

「なんだか、瞬ちゃんの様子が変だから心配して瞬ちゃんの教室に行ったらいなくて、それでクラスの人に聞いてここにいるって。」

「そうなんだ・・・ごめんね、心配させて・・・。」

「ううん、気にしないで。 ところで、この人は?」

林ちゃんは佐倉塚さんのほうを見た。紹介しようとしたら、佐倉塚山は口を開いた。

「初めまして、私は桜咲くんのクラスメイトの佐倉塚 菜々。 あなたは?」

「あ、私は1年E組の草原 林です。 瞬ちゃんの幼なじみです。」

林ちゃんは少しオドオドして言った。

「草原さん、ね・・・。 その名前覚えておくわ。」

「はあ・・・。」

林ちゃんはよく分からないまま頷いた。 僕もよく分からないまま首を傾げた。 

「それじゃあ、桜咲くん。 またあとで・・・。」

そう言って、佐倉塚さんは立ち上がって保健室から出て行った。それから数十秒後、多木先生が戻ってきた。

「お、草原か。 桜咲の見舞いか?」

「はい・・・そうですけど。」

「草原、見舞いがいいが、時間考えているのか?」

そう言ったら、多木先生は時計のほうを見た。それにつられて、僕達も時計のほうを見た。 時計の針は9時53分。 もうあと、2分で授業のチャイムが鳴る。

「あ、いけない。 次、理科室で実験授業だった!」

林ちゃんは思い出したかのように慌しく言った。

「急いだほうがいいぞ? もうすぐ、チャイムが鳴るぞ?」

と言ってコーヒーカップにお湯を入れた。 まだ飲むのですか・・・胃袋は大丈夫なのなのかな、この人は。

「はい。 それじゃあ、瞬ちゃんまたあとで。」

林ちゃんは手を振って、いそいで保健室から出て行った。

「お前はいいから、寝ておけ。 頭痛、治らねえぞ?」

と、僕に近づきおでこに軽くデコピンしてきて、椅子に座った。僕はおでこをさすりながら、小さくため息をして布団にもぐって、また眠りに付いた・・・。

 

2009/07/16
23:59
告白(前編)

―陸南中等学園 屋上―

あれから翌日の放課後、僕は屋上にいた。 屋上にはまぶしい夕日の光が差し込んでいて、町が橙色に染められ夕焼け雲も見れてまさに絶景だった。

まあ、僕は絶景を見に来たのではなく、ある用事に呼ばれてここに来ただけ。 そして僕の前には、女の子が二人いて、そして、

「「付き合ってください!」」 と頭をさげて告白された。

何でこんな目にあっているのかと言うと、朝を振り返った・・・。
 

―陸南中等学園 校門前―

「ハァ、ハァ! 頑張れ、洋! あと少しだ!」

「ハァ・・・ハァ・・・待って、にいにい、涼ちゃん・・・ハァ、もう走れない・・・。」

「洋、頑張って! もうすぐ、着くから! ああ、もう後四分しかないよ!」

今回は珍しい出来事だった。なぜか、家族全員が寝坊をしてしまった。 なぜ、寝坊をしたか不明のままだった。 とりあえず、僕たちはすでに誰もいない校門を抜け、下駄箱まで疾走した。

「急ごう! あと二分で鳴っちゃうよ!」

「・・・うん?」

僕の靴置き場の戸を開けたら、二つの手紙があった。一つは緑色の手紙と白色の手紙である。

(やれやれ・・・またか・・・。)

僕はため息をした。 この手紙の内容は大体想像はできる。 

「お兄ちゃん早く! あと一分しかないよ!」

「やばい、急ごう!」

僕は、手紙をいそいでポケットの中にいれ、教室のほうに向った。 廊下には「走るな!」と書かれた紙が張ってあったがそんなの事を気にしてる暇はない。


―教室・・・2-B―

キーンコーンカーンコーン・・・。

「ゼェ・・・ゼェ・・・つ、疲れた・・・。 頭ガンガンする・・・気持ち悪い・・・。」

僕達はなんとかチャイムが鳴る前に間に合ったが本気で疾走したせいか、頭痛や吐き気がするし、教室に入ってきた瞬間、洋が倒れていたし、もう最悪の日だと感じている。

おまけに、知らないうちに寝てしまっていて、朝会がちょうど終わっていた。

「大丈夫、桜咲くん? 顔色が凄く悪いわよ?」

と、佐倉塚さんが心配そうに言って来た。

「ああ、佐倉塚さん。 いえ、ちょっと・・・うぷっ。」

僕は苦笑いしながら答えようとしたら、吐き気が一気にこみ上げてきた。 僕は元々体力とかあんまり無いから長く走ってしまったらこんな風になる。

「ほ、本当に大丈夫? 保健室いったほうがいいと思うよ?担任の先生には伝えておくから。」

「す、すみません、佐倉塚さん・・・それじゃあ、おねがッ!」

立ち上がってある事したら足が机の端に躓いて、佐倉塚さんの胸の真ん中に顔があたった。

「あ・・・。」

僕はいそいで佐倉塚さんから離れた。幸い、誰も見ていなかったため、僕は心の中ではほっとしていた。・・・いや、そうでもなかった。

「・・・い。」

彼女のがみるみる赤くなっていきそして・・・。

「いややあああぁぁぁぁーーーーーー!!!」

佐倉塚さんは、鼓膜が破れるぐらいの叫び声を上げた。 そして、右手をあげ、僕の顔に目掛けて思いっきりフルスイングした。

―五分後―

「いたた・・・本気でビンタされた・・・事故だったけど、しょうがないか・・・。 うぷ、まずい・・・ますます、気持ち悪くなってきた・・・。」

僕は歩きながら佐倉塚さんにビンタされた頬をさすっていた。僕にビンタをした佐倉塚さんは走って教室を出ていた。頭痛+吐き気がしていて、佐倉塚さんのビンタが炸裂したせいで僕は三分間倒れたままだった。 周りにいた人はなにがおこったのかわからないままだ。

(ハァ・・・あとで、謝ろう・・・。)

そう思って、ふとため息をしながら、角を曲がったら、

「きゃ!」 「おっと!」

ちょうどのタイミングで、紙を持っていた女子とぶつかって持っていた紙が床に散乱した。

「いたた・・・あっ、すみません! 大丈夫ですか!?」

僕はお尻をさすったら慌てて、床に散乱した紙を集めた。

「ええ、こちらこそすみま・・・て、その声、瞬ちゃん?」

僕はえっ?と思って振り向いたら、僕の幼馴染の林ちゃんがいた。

「やっぱり瞬ちゃんだ。 ずいぶん久しぶりねー。」

そう林ちゃんは相変らずのおっとりとした笑顔で言ってきた。

「う・・・うん、そうだね。」

「あれ? 瞬ちゃん、顔色悪いよ? どこか気分が悪いの?」

「うん・・・まあ、そんな所かな。 僕、保健室に行くからそれじゃ。」

僕は散乱した紙を彼女に渡し、手を振って林ちゃんと別れた。 途中何か言おうとした気がしたが僕には聞こえなかった。


―保健室―

「あら、珍しいお客ね。」

僕が保健室の入り口のドアを開けたら、保健室の先生・・・多木先生がすぐに気づいた。

「どうしたの、桜咲? 何かやけに、顔色が悪いわよ?さっき、お前の妹が来たが顔が死んでいたが・・・一体、何があったのだ?」

多木先生は不思議そうな顔でコーヒーを飲んで言った

「す、すみません・・・多木先生・・・あんまり聞かないでください・・・。ちょっと気持ち悪いので、休ませてください・・・。」

そう言ったら、多木先生はコーヒーカップを置き、布団だけを出しソファーの上にひいた。 

「・・・なんで、ソファーなんですか?」

僕はソファーに指を指しながら、多木先生の方を見て言った。ソファーはそんなに小さくないが、人が一人寝れるサイズだ。 でも、何でソファー?

「ごめんな、ベットは三個ともすべてに使われていてね。ソファーしかないのよ。何だったら、妹が寝ているベットに一緒に寝るか?」

多木先生はニヤリと笑いながら、僕に言った。僕はなんの躊躇いも無く、「いえ、結構です。」と即効で却下した。学校の保健室で妹と一緒に寝ていたら、みんなの視線が痛いし、何より、涼が怒りそうだ。 想像しただけでも恐ろしい。

「そう。 じゃあ、あたしは職員室に戻るからゆっくり寝てなさい。勝手にコーヒー入れちゃ駄目よ? それ、私のお気に入りだから。」

そう言い残して、保健室を出て行った。別に飲む気はありませんよ、と言わんばかりのため息をして、
ソファーにひかれていた布団の中に入った。

「うん・・・ちょっと硬いけど、寝心地は悪くはないね・・・。」

そう言いながら、僕は眠りについた・・・。
 
 

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