2025/04/23 02:08 |
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2009/03/18 16:38 |
危機 |
(このままじゃ、まずいな・・・。どうするか考えるんだ、僕!この最悪な展開をどう切り抜けるかを!)
「あなたは・・・ここで死ぬ・・・。それが運命・・・。」 と言ったら彼女はこっちに突っ込んで来た。
「・・・。」それと同時に仮面の女も突っ込んできた。
「くっ!」とそのとき。
「お兄ちゃんを傷つけるなーーー!!」
聞き覚えのある叫ぶ声がした同時に、僕の周りに無数の炎のつたが出てきて彼女達に向かった。
「くっ・・・。」 「・・・!」
彼女達は必死に抵抗するがあまりにも数が多すぎて戸惑っていた。
「お兄ちゃん!」 「にいにい!」
玄関のほう涼たちの声がした。
「涼! 洋!」
僕はいそいで涼たちの所へ行った。
「ここは危険だ、ここから離れるから、僕についてきて!」
「「うん!」」
「ラーシュ、も来て!いそいで!」
僕はいそいでラーシュを呼んだ。
「ワン!」ラーシュはいそいでこっちに向かった瞬間、
ドシュュン!ドドドドドド、ドゴーン!!
「ぐ!」 「「キャアア!」」
突然後ろから爆発がした。
パラパラ・・・。
「大丈夫か、二人とも?」
「う、うん・・・。」 「それよりお兄ちゃん!アレ!」
「・・・。」 「・・・。」
煙の中から二つの影が見えた。
「っ!ともかく逃げるぞ二人とも!」 「「う、うん!」」
僕達はいそいで逃げようとした。
「逃がさない・・・。ブレン・バスター・・・発射。」
ドシューーン!!
「!伏せろーッ!」
僕達は急いで伏せようとした瞬間。
ガキーーン!
「な、なんだ!」
突然地面から壁が出てきた。
「大丈夫か、桜咲!?」後ろから男の声がした
「この声は・・・森本!」
「ここはおれにまかせて、お前らは早く逃げろ!」
「しかし!相手はかなり強いぞ!お前でもかなわないかも知れないぞ!」
「俺のことは気にするな!俺も後で合流すから、早く行け!」森本は強く言った。
「・・・わかった。また後でな!」と言って僕達は逃げていった。
「・・・ふう、やった行ったか。」
バガーーン!!
「逃がしてしまったか・・・。あなたね・・・今の壁を出したのは・・・。」
「ああそうだ。俺がお相手してやるよ、十二族。」
「!・・・なぜあなたが・・・私達の事を知っているの・・・?」
「悪いがその質問は答えない。・・・行くぞ!」
2009/03/15 19:58 |
900人突破!! |
あと100人で1000人突破になります!色々な人に感謝してます。
1000人突破したら、番外編を書きたいと思っています。
それでは、まだまだ頑張るので応援お願いします!!
2009/03/15 15:37 |
突然です。 |
新「よく来たな、瞬。それにみんな。」
桐「なあ、なんで作者の奴、煙突の上に居るんだ?というかメガホンうるせえな・・・。」
新「はい、桐ちゃん。聞こえている&うるさいよー。」
桐「誰が桐ちゃんだ・・・。というか用件言えよ。みんなピリピリしているから。」
新「はいはい。えー皆さん、突然ですが重大な発表をしたいと思います。」
龍「重大な発表?それって何だ。」
新「えー言います。今回で・・・このブログを、閉鎖します!」
全員「「「えええええーーーーー!!!!」」」
新「のは、うそで。」
ズザーーーーーーー!!!!
新「お、全員でいいズッコケだねー。特に林、いいねそのずっこk」
ドガーン! 新「ぐはっ!」 ヒュュューーー、 ドシャーン!!
新「いてて・・・。いきなり撃つ事無いだろ、真木野。」
知「アンタはこんな冗談を言う為にあたし達を起こしたのか!?」
新「まあまあ、落ち着けって今のは軽い冗談だ。」
知「冗談にもほどほどにしてよね・・・。」
新「まあ、言うぞ。今回みんなを呼んだのは、ほかでもない。」
知「さ・っ・さ・と用件言え。」 ゴゴゴ・・・。
新「はいはい、そう怒らない。明日、倉広場で・・・運動会をしよう!」
全員「「「・・・」」」 プチッ。
ちーん・・・。
桐「ふざけるな!こんな為にこんな時間に呼ぶな!この馬鹿作者!!」
新「まあまあ、落ち着け。ちゃんと賞品も用意しているよ。」
瞬(何でこの人は、こんなにボコボコにされてもピンピンしているの・・・?)
新「じゃあ、明日午前九時より、始まるので、絶対来てね。来ない人は、
・・・の・・・中に・・・入れるから。そんじゃ。」
ほぼ一部((なにを入れるの!?))
続く。
2009/03/14 22:56 |
ちょっと一息。 |
「ふうー。やっぱ一息する時は緑茶が、一番だねー。(まったり)」
「緑茶飲む暇があるなら本編進めてくださいよ。新者さん。」
「おお、瞬。いやな、何か本編のアイデアがなかなか浮ばなくってね。」
「だったら、緑茶を飲まないで真面目に考えてくださいよ。」
「だから、これは ちょっと一息だの。ズズッ・・・ふうー。お前も飲むか?」
「僕、麦茶派ですから結構です。ていうかこの、「ドタバタ・マッタリ日常」て何ですか?」
「何か緑茶飲んでいたら、浮んできてね、それで。」
「すごいですね・・・。緑茶の力ですか・・・?」
「たぶんそうだろう。ズズッ・・・ふうー。どうだ、お前も飲むか?」
「だから、結構ですよ・・・。でも、マッタリはわかりますけど、ドタバタって?」
「そのうち分かるよ。今回は初回ゲストが来るけどね。そろそろだ。」
ドーーーン!!
「だから、ゴメンって言っているだろ、レイ!!武器をしまえって!!」
「うるさい!!楽しみに取っていたケーキ返せ!この馬鹿作者ああ!!」
「・・・あの今のって、レイコウさんとレイさんですよね・・・?」
「ああ、彼らが初回ゲストだ。もう出ないけどな。」
「出番ないですね・・・。初回ゲストの意味ないでしょうこれ・・・?」
「まあね。お、桜か。マッタリするね・・・。ズズッ・・・ふうー。飲むか?」
「だから、いりませんよ・・・わざとですか?」
「九割はね。」 「やっぱりわざとじゃないですか・・・。」
続く。
2009/03/13 21:52 |
巳族の幹部 真木野 美奈 |
―???―
「まだ彼を倒せてないのですか?何やっているのですが・・・。」
「・・・」
そこに、男と女が暗い部屋の中に居た。
「まあ、期限はいくらでもありますが、今回のはなるべく急いで欲しいのですよ。 私としては。だから、あなたに頼んだのですよ。お分かりですか?」
「・・・」
女は黙ってうなずいて、男は窓の手すりの上に乗った。
「では、もう少しだけ待ちましょう。期限は一ヶ月。それまでに彼を倒してください。ただし、一ヶ月過ぎればあなたの大切な人に会えませんよ・・・。そのつもりで居てください。それでは頼みましたよ。・・・天使の殺人鬼さん。」
「・・・!」
女は突然、剣を男に向けた。
「シツレイ。これは言っては駄目な言葉でしたね。ではこれに居て、シツレイ。フフフ・・・。」 バサッ!
男は不気味に笑ってマントを振ったら、あっという間に消えた・・・。
―桜咲宅前―
「ちっ!こんな時に!」
僕は慌てて、フィードを出した。
フィードを出した同時に真木野はゴーグルを装着していた。
「ブレイカー・・・チャージ・・・。」 キュイイン。
突然、杭の部分が光り始めた。そして物凄い勢いでこっちに来た。
(はやい!)
僕は急いでかわした。
ドシュ! バガーーン!! 後ろにあった石壁が一撃で砕けた。
(なんていう威力だ・・・!あれが当たってたら確実に体がバラバラになっていた・・・。)
僕は慌てて、彼女の距離をとった。
「・・・逃がさない。 召喚。」
ブウゥン! 真木野の後ろから紫の魔法陣が現れてそこからは、甲虫が出ていた。
―もう、出番?美奈ちゃん?―
「そう言い方・・・やめて、エルン・・・。」
真木野は恥ずかしそうに言った。
「あれがあの子の召喚獣か。 召喚!」
ブウゥン! ビシュン! 「ピイイイイィィィィーーー!!」
僕はフィードの切先を地面に刺し、後ろから緑色の魔法陣が現れ、カゲロウを召喚した。
「カゲロウ! 一体化!」
「エルン・・・。一体化・・・。」
カゲロウが一体化したと同時に甲虫は杭撃ち銃と一体化していった。
「巻き起これ!サウザンド・サイクロン!」
ガガ、ビュン! ゴゴゴ・・・。
「行くわ・・・。ブレイカー・クラッシュ・・・。」
真木野は竜巻に突っ込んで杭の部分だけ竜巻に刺した。
そしたら
ドドシュ! ドシュウン! ブワッ!
「何っ!サイクロンが消された!?」 竜巻は一瞬にして消えた。
「・・・エルンと一体化した、このアーク・ブレイカーは・・・どんな魔法でも・・・
潰せる(消せる)能力を持っている・・・だから、あなたの竜巻も・・・
簡単に潰せる・・・。」と彼女は表情変えずに言った。
(だったらまずいな・・・。魔法を消されたら、一方的にこっちが不利だ・・・。)
考え込んだそのとき、
「・・・! この気配は!?」
身に覚えがある気配。いや殺意だった。後ろを振り向いたら、
「・・・。」
空中に、仮面の女がいた。
「最悪の展開か・・・。前には十二族、後ろには仮面の女。まずいな・・・。」