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新者の雑記置き場

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2010/05/23
22:30
とある世界のなんとか

瞬「う・・・朝か・・・ふあ~あ・・・。」

瞬「あれ? 今日は二人ともいないのか・・・めずらしい、明日は雨でも降るのかな・・・」

シャーー!(カーテンが開く音)

瞬「・・・。」

瞬「・・・どこ、ここ?」

瞬「まだ夢の中かな? どうも違う光景が見えたような・・・。 というか、マンションがいっぱいあった気がするし、よく見たら、部屋も違うし・・・。」

ギュー(頬をつねる音)

瞬「いたた・・・夢じゃない・・・のか・・・。 どういうこと・・・ん? 机の上に紙切れが・・・。」

―瞬へ 起きて驚いているだろうと思うけどネタが浮ばないからちょっと別の世界に飛ばしてみました。 大丈夫、三日たったら元に世界に戻るから。 その世界の金と食料は制服置いてあるから。 スマン。 新者より―

瞬「あの人は本当にもう・・・どうして無茶なことしてくれるのかな? というか制服? クローゼットの中かな・・・あったあった・・・。」

瞬「この制服以外の服がない・・・ハァ、しかたない。 これ着よう。」

瞬「う~ん・・・どうしようか。 ここにいたっても何も意味ないし・・・しかたない、少し外でも見に行くか・・・。」


瞬「本当ここどこだろう・・・適当に歩いたみたものの何処なのかさっぱりわからない・・・。」

瞬「強いて言うのなら、ここは僕の住んでいる世界ではないって言うのは確実かな。」

瞬「ん? ここは・・・学校か。 柵川中学校っていう名前なんだ。」

瞬(一見、普通の学校に見えるな・・・陸南よりはそんなに大きくはないけど・・・。)

女子1「ハァ・・・ハァ・・・待ってください、佐天さん!」

女子2「初春! 早く! もうすぐ、本鈴が鳴るよ!」

女子1「元々は、佐天さんが寝坊したのがわるいのですよ!」

瞬(なんだ? ここの学校の人なのかな?)

女子2「あれ? うちの制服着てるけど見かけない人だよね?」

女子1「本当だ。 あなた、転校生?」

瞬「え?」

瞬(どうしよう・・・あまりこの世界の人とは関わりたくなかったのにな・・・というか、この制服、この学校の制服だったんだ・・・新者さん、どうして私服じゃなかったのですか? 今更思ってしまう自分もどうかと思うけど。)

女子1「あの・・・?」

瞬「(まあ、どうせ新者さんがうまくやってくれている・・・のかな? ちょっと不安だけど、ここはうまい事言っておこ。) はい、そうです。 まあ、転校と言っても三日間、ここに通う事」

女子1「そうなんですか。 あ、私は初春飾利です。」

女子2「私は佐天涙子。 よろしくね。」

瞬「僕は桜咲 瞬です。」

初春「桜咲さん職員室わかりますか? よかったら案内しますよ?」

瞬「あ、はい。 おねがいします。」

初春「じゃあ、一緒について来て下さい。 あ、佐天さん、すみませんけど先に行っていてくれませんか?」

佐天「うん、わかった。 先に行っとくよ。」


初春「ここが、職員室です。」

瞬「ありがとうございます、初春さん。」

初春「じゃ、私はこれで・・・。 同じクラスになれたらいいですね。」

瞬「そうですね。」

瞬「さて・・・どうしよう。」

瞬「来たのはいいけど、不安がいっぱいでしょうがない。 だれも知らない人しかいないし。」

瞬「・・・行こう、ここに突っ立ていても、何の意味もないからね。」


先生「というわけで、転校生を紹介します。」

瞬「今日から三日間お世話になります、桜咲 瞬です。 宜しくお願いします。」

瞬「(本当にうまくいっちゃっているよ・・・職員室に入ったら先生がいて、それが僕の担任で助かったよ。 いやほんとに。)」

佐天「あ、あの人校門の。」

初春「桜咲さんですよ。 うちのクラスでしたね。」

先生「じゃあ桜咲くんは、佐天さんの隣に座ってください。」

瞬「はい。(佐天さんってさっき校門で会った人だったな・・・あ、初春さんもいる。)

佐天「二度目だけど、よろしくね。 桜咲くん。」

初春「同じクラスでよかったね、桜咲くん。」

瞬「うん、よろしくね佐天さん、初春さん。」

瞬「(よかった・・・なんとかなったし、この世界の人になじめそうだな。 でも、新者さん・・・すごく言いたいことがあるんですけど・・・ここ一年の教室だよ・・・僕、二年だよ? 間違えたのかな、あの人・・・ありえそうだ。)」

 

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2010/04/09
23:59
無題だぜ!

新「・・・暇だな~・・・。」

瞬「毎度のっけからいきなりですね。」

龍「というか、アンタが暇だから釣りに行こうって言い始めたんだろう。」

新「だってよ・・・ここ海だよ? なんで魚が一匹も連れないんだよ!」

森「叫んでも魚が寄ってくるわけでもないだろう。 おとなしく待っていろ。」

新「うー・・・気温もいいから魚がいっぱいるかなっと思ったけど、思った以上に引っかからないな・・・。」

桐「釣りなんか大抵、そういうもんだろう。」

瞬「所で女の人がいない組み合わせなんて初めてですよね?」

新「いや、メイがいるが・・・あれ? メイは何処いった? さっきまでいたはずだが・・・。」

久「引きがないからそのまま眠ってしまったみたいだぞ。」

森「ご丁寧にパラソルまで用意しているし・・・。」

羽「す~・・・す~・・・。」

瞬「すっかり熟睡していますね・・・。」

新「邪魔するのも悪いからそっとしてやるか。」

~五分後~

新「・・・全然こねえな・・・。」

桐「お、俺の来たぞ。」

新「何ッ!? 何故先に桐野のほうが引っかかるのだ!?」

桐「知ったことか、ようは運なんだよ釣りって言うのは。」

パシャ(長靴が釣れた!)

桐「・・・。」

新・久「・・・ぷっ。」

ドカッ! 桐「さーてと、お前の肉をとって大物でも狙うか・・・。」

新「笑ってしまってスイマセンでした。」

久「ていうか何で俺だけ何も言われずに殴られるの?」

瞬「そういうのがお決まりですから。」

久「俺もう殴られ役決定みたいな言い方やめてくれる!? すごく傷つくから!」

龍「お前ら、もうちょっと静かにやって、お、俺にも来たぞ。 よっと。」

パシャ!(アジが釣れた!)

龍「アジか・・・うん、少し小さいがいいか。」

新「おっ! ついに俺にも引きが来たぜ! おりゃあ!」

パシャ(餌を持っていかれました)

新「・・・ふん、こんなもんでへこたれて溜まるか。」

龍「無理してないか?」

森「お、来たぞ。」

パシャ(アジが釣れた!)

森「俺もアジか。 まあ、うまいからいいか。」

久「来た来た、けっこう引きが強いぞ。」

パシャ(イカが釣れた!)

久「よっしゃ、イカが釣れたぜ!」

新「・・・ちっ。」

久「はい、そこ。 気に入らないから舌打ちはしないの。」

桐「お、また来たぞ。 今度こそ!」

パシャ(空き缶が釣れた!)

桐「・・・。」

久「ぷぷ・・・。」

ボコズガドドドドド!

桐「ふう、スッキリした。」

久「そこまでしなくてもいいと思うよ・・・桐ちゃん・・・がくっ」

チーン(成仏)

久「いや、死んでないからね!」

桐「しつこい奴が・・・。」

久「俺・・・なんでドタマタのときだけこんなに酷い扱いなの・・・?」

新「そういう運命だ、あきらめろ。 お、来た、今度こそ!」

パシャ(餌を持っていかれた!)

新「・・・。」

瞬「はいはい、落ち込まない落ち込まない。」

~夕方~

龍「もう、夕方か。 そろそろ帰ろうか。」

瞬「そうだね、たくさん釣れたしね。」

桐「どうして・・・俺だけ、ゴミしかつれないんだ・・・。」

久「あらら、桐ちゃんすっかりおちこんでるね・・・こんな桐ちゃん初めて。」

新「しくしくしく・・・。」

瞬「一匹も釣れないからって泣かないの。 ほら、帰りますよ。」

森「桜咲、この人どうするんだ?」

羽「す~・・・す~・・・。」

瞬「ずっと寝ていましたからね・・・メイさん、起きてください。 帰りますよ。」

羽「う・・・う~ん・・・?」

瞬「メイさん、起きてください。 もう帰りますよ。」

羽「あ・・・釣り・・・。」

森「寝ぼけるのか?」

瞬「多分そうだと思う。」

羽「・・・!」(グッ)

ザバーン!(マグロが釣れた!)

皆「・・・。」

瞬「・・・マグロの・・・一本釣り、だったのかな森本?」

森「俺に聞くな。 聞かれても困る。」

羽「・・・今日の食材、ゲット。」

瞬「いや、流石にそれもって帰れないから・・・。」

続く

2010/03/24
15:30
特になしだ!

―今回はソウタ達の世界でのドタマタ日常です―


曽「はい、今日の稽古は終わり。 帰ってもいいぞー。」

門下生達「ありがとうございましたー!」

曽「道草せずに、まっすぐ帰って来るんだぞー!」

門下生達「はーい!」

龍木―最近の若い子は元気でいいな。 将来強くなるだろうな―

曽「ああ、そうだな・・・さてっと後は床を雑巾で綺麗に磨いて、ゆっくりしようか・・・。」

バガーン!(赤い車が突っ込んで正門がぶっ壊れる音)

曽「・・・。」

龍木―またか・・・何度やっても懲りない女だな―

女「あはは、またやっちゃった。 ただいま、ソウちゃん・・・あらソウちゃん、どうしたのこめかみから青筋を立てて?」

曽「御袋、また車に正門ぶつけて! アンタ、一体何度やった気が済む!?」

母「こら、ソウちゃん。 親に向かってあんたって呼ばないのよ。 母さんはそういう風に育てた覚えはないよ?」

曽「何度も何度も正門に車をぶつける母親に言われたくない! アンタ、免許持っていて、ロボットとかまともに動かせるのに何でいつも車だけが下手くそなんだ!? 先週、二つの会社から高級車の請求書や苦情が来たぞ!」

母「大丈夫よ、こんなの。 払えば済むのだから。」

曽「そういう問題じゃない! 確かにうちは何処からか涌き出て来るほど金持ちだし、払えば済むけど、その前にアンタのその運転方法を直せ! じゃないといつまでも請求書がきてしまう! 請求書受け取るこっちの身にもなれ!」

母「うーん、でもね。 母さん、普通に運転しているのになんでか車とぶつかっちゃっているのよね・・・。」

曽「そのために何台車をぶち壊してきたのだよ! すでにこの車の前のガラス割れてしまっているし、傷だらけだよ! というかまたアンタ、新しい車買ったのか! 前の車はどうした!?」

母「えっとー・・・確か、一昨日ぐらいかな。 仕事でK県にまでに行ってその帰りの時、誤ってアパートに住んでいた人の車をぶつけちゃって・・・。」

曽「・・・と言うことは・・・。」

郵便屋さん「か、神野さんー・・・手紙でーす・・・。」

曽「どうも・・・。」

ガサ(封筒の中を取り出す)

曽「・・・。」

グシャ(手紙を丸める)

曽「またやってくれたなアンタ! また来たぞ!?」

母「あら、今回のは安いのね。」

曽「人の話を聞け! もう怒った・・・このババァ、徹底的にその腐った根性をたたき直す!」

母「あらあら、ソウちゃん・・・母さんに向かってババァはだめですよ・・・? 私は永遠の23歳なのよ? それをババァと、流石に母さんも・・・ちょっとぴきって来ちゃったわよ・・・?」


―数分後―

香「ソウタ、嵩華おば様帰ってきているの・・・って何やっているの? 逆さずりなって顔がはれているけど?」

曽「・・・見るな、こんな姿、漢(おとこ)にとって屈辱的だから。 門下生達に見られたら最悪だがな・・・。」

香「また、おば様にやられたの?」

曽「・・・。」

香「ほんと、あなたって人は・・・あれほどおば様の禁句を言ってはならないっていたのに・・・そういえば龍木は? 姿が見えないけど。」

曽「・・・俺がボコボコにされる前に逃げた。」

香「あらら・・・所でおばさんは?」

曽「請求書の支払いに自転車で銀行に行ったよ・・・ハァ・・・。」

香「この様子じゃあ、おば様連絡無しに帰って来た見たね。」

曽「全くだ、帰ってくるのなら連絡一本くれだよ。 あのば・・・御袋は完全自由な人で勝手にどっかに行くわ、帰ってくるわで、疲れる。 親父も親父でよく御袋と結婚したものだって思う。」

香「でも、それって仕事で行っているのでしょう?」

曽「本人がそう言っているけど、俺は詳しいことは知らん。 御袋の仕事内容は興味がないからな。 ただ・・・」

香「ただ?」

曽「・・・毎回毎回、車で事故して請求者や苦情やらこっちに来るし、いろいろ近所からの噂が絶えないし・・・いろいろとつらい・・・。」

香「今回で、何台目?」

曽「確かこの前の2台と、今日の1台で・・・87台だ・・・。」

香「あなたの所ってどこからそんなお金が出てくるの?」

曽「・・・実はというと、俺も知らない・・・。」

曽・香「・・・。」

嵩「あら、かなちゃん。 来ていたの?」

香「あ、おば様。 お久しぶりです。」

嵩「久しぶりね、かなちゃん。 また、綺麗になったね。」

香「ありがとうございます。」

嵩「その調子で、彼の恋人になってね。」

香「ちょ!? おば様!?」

曽「へぇー、香菜芽に好きな奴がいるんだ。 知らなかったな。」

香・嵩「・・・。」

曽「? どうかした、二人とも? まあ、そんなことより、御袋帰ってきたのなら下ろしてくれ。 流石にあれは言い過ぎたと思っている。」

嵩「・・・そうですね、おろしてやりたいですけど・・・もう少しそこにぶら下がってください。」

曽「え?」

嵩「かなちゃん、久しぶりに一緒にご飯でも作りません?」

香「いいですよ、おば様には負けない味を作って見せます。」

嵩「ふふ、楽しみね。」

曽「ちょっと待って、何で下ろさないんだよ御袋!? 帰ってきたら、下ろしてあげるっていったじゃないか! 無視するな! 香菜芽も何か言って・・・って香菜芽!? なんでお前も無視するんだよ! 俺なんかしたのか!? おーい!!」


嵩「・・・鈍い息子でごめんなさいね。」

香「いえ・・・もう慣れてきたので。」

2010/01/10
23:19
生徒会長の難問なる宿題

真「・・・ふう、全然思い浮かばないな・・・。」

琴「真琴、ちょっといい・・・って何やっているの?」

真「おお、琴音か。 見ての通り美術の宿題だ。」

琴「美術の? ああ、なんか真琴のクラスにいる友達が想像して描いて提出って言ってたな・・・。 で、なんでそんなに考えているの? 普通に想像かけるんじゃあないの?」

真「いや・・・テーマが「非日常」だから、中々思い浮かばないんだ。」

琴「「非日常」ね・・・たしかに難しいわね・・・いくらアンタの想像でも無理でしょうね。」

真「ああ、俺には普通の日常しか浮ばないから難しい・・・。」

琴「じゃあ、あの人に聞いてくれば?」

真「あの人? ああ、あの人か・・・。 確かについさっき思いついた琴音の暴走した姿よりはまだマシか・・・。」


真「と、言うわけでなにかありませんか?」

新「・・・うん事情はわかった。 ただ一つだけ聞いていいか?」

真「何ですか?」

新「どうした、その顔は? やけにボコボコにされたみたいだが・・・?」

真「・・・猛獣のような性格をした人にボコボコにされました・・・。」

新「・・・そうか、あえて気にしないで置く。 とりあえず「非日常」の絵が浮ばないと?」

真「はい、俺はあまり「非日常」とかよくわからないです。」

新「う~ん・・・そうだな、ちょっと付いて来い。」

真「は、はい。」
 

Sさん「だから、萌えというものはだな・・・!」

Rさん「いいや、これが・・・!」

真「あの・・・何やっているのですか、この人達は?」

新「気にするな。 馬鹿がやることだからな。 ああ、あまり近づくな。 訳の分からん結界に押しつぶされるから。」

真「はあ・・・。」

新「まあ、こいつらをモデルをしていろ。 こいつらのやっている事は一般人からみたらまさに「非日常」だからな。」

真「じゃあ・・・遠慮無く。」


~十分後~

S「馬鹿野郎! これが一番の・・・!」

R「お前の方が馬鹿だろう! ふつうは・・・!」

真「あの・・・さっきから何に熱く語り合っているのですか? ほんとこの人達は?」

新「耳を貸すな。 耳が腐るから。 今はそれよりこの二人の馬鹿な「非日常」の姿を描いておけ。」

真「はあ・・・。」


~五十分後~

真「よし、できた。」

新「ほお、うまく出来ているな。 よし、少し離れるぞ。」

真「え? 何でですか?」

新「いいから。」

S「お前はしつこいな! いい加減認めろ!」

R「それはおまえだろうが! これが一番に決まって・・・。」

真「しかし・・・よく続きますね、あの二人。 一時間もあのままですよ?」

新「気にするな。 馬鹿がやることは理解不能だからな・・・よし、ここらで・・・よいしょ。」

真「あの・・・何処から出したんですか、そのRPG-7(ロケットランチャー)を取り出したのですか? しかも、向けている方向ここなんですけど・・・。」

新「耳を塞いでおけ。」

真「え、あ・・・はい。」

新「発射。」

ボーン!(ロケット発射) ドーーーン!!(そのアパート破壊。) チーン(中にいた二人死亡)

新「これでよし・・・っと。」

真「これでよしって・・・中にいた二人お陀仏しちゃいましたよ・・・。」

新「大丈夫だ。 こいつらのしぶとさはゴキブリ並だからな、そのうち帰ってくるぞ。」

真「・・・。」

新「ん? どうした?」

真「いや・・・あの人達のことずいぶん慣れているような気がして・・・。」

新「ま、あの二人は付き合いが長いからな。 慣れたんだよ。」

真(どんな付き合い方をしているのだろう・・・。 ま、宿題が出来たからいいか・・・。)

続く

2009/12/31
23:59
デートとその裏で動くもの

瞬「で・・・本当にすることになっていますね、メイさん。」

羽「そうですね。」

瞬「まあいいけどね。 それじゃあメイさん。 どこか行く所とかありますか?」

羽「はい、ではスーパーで買い物を。」

瞬「いや、デートでスーパーはないと思うよ・・・じゃ、服屋さんでも行こうか。」

羽「瞬さんの服でも買うのですか?」

瞬「ううん。 メイさんの服を買おうと思うんだ。」

羽「私・・・ですか?」

瞬「うん。 メイさん、いつもメイド服着ているでしょ? だからその際メイさんの服でも買おうと思うんだ。 それにメイさん美人なんですから他の服だって似合いますよ。」

羽「いえ、でも・・・私メイド服の方が落ち着きまし。 私服の方はちょっと・・・」

瞬「う~ん・・・じゃあ、見に行くもなんだし試着だけでもしておいたらどうです?」

羽「試着ぐらいは・・・いいですよ。」

瞬「それじゃあ、行きましょうか。」

羽「はい。」
 

その一方、二人を追跡するいかにも怪しい人がいた。

涼「お兄ちゃん・・・何だか嬉しいそう・・・。」

洋「にいにい・・・。」

桐「で・・・なんで俺達もついていかなきゃ駄目なんだ?」

野「しょうがないだろう。 本来なら、作者が行くはずだったがあっち(現実)では正月の準備でいそがしいみたいだからな。」

桐「だからなんで俺達なんだよ? 別に俺達じゃなくてもいいだろう?」

野「そう文句言うなって。 俺だって好きでこんな事をやっている訳がない。」

桐「チッ・・・めんどうくせ・・・あの馬鹿作者・・・今度会ったらぶん殴ってやるか。」

涼「そんなに来るのがいやなら来なければいいじゃない。 何で来るの?」

桐「お前の父親に頼まれているからだ。 とういうかいい加減それを出せ。」

涼「なんの事? 一体何をだせって、」

ガシ(桐野が涼の後ろ襟を掴む) ブンブン(上下にふる) じゃらじゃら(服から手裏剣やらくないやらが出てくる音)

桐「お前は忍者と戦いに行くのか?」

涼「しょ、しょうがないでしょう! だって、お兄ちゃんがあんなに・・・!」

洋「あ、あの・・・! そんなに涼ちゃんの事を・・・!」

桐「お前も人のことが言えないぞ、お前も出せ。」

洋「えっ? 私、何ももっては、」

ガシ(桐野が洋の後ろ襟を掴む) ブンブン(上下に降る) ガチャガチャ(服からピストルやら手榴弾やらその他色々が出てくる音)

桐「お前は戦争でもしに行くのか? ていうかお前が一番怖いわ。」

洋「うう・・・。」

桐「付いてきて正解だった。 もしこのままにしていたら何が起こるかわからないからな。」

野「よくこんなのが服の中に入れるな・・・一体どうやって服に入っているかあと、何処で手に入れたかは聞かないことにするけど・・・。」

涼「あっ、いそがないとお兄ちゃんの姿が見えなくなってきた。 いそご、洋!」

洋「あ、待ってよ涼ちゃん!」

野「で、どうする?」

桐「このままほっといてもいいかも知れんけど・・・何か妙にやな予感がするからな・・・ハァ・・・このまま付いていくぞ。」

野「わかったよ。 これが終わったら、俺のコーヒーと料理を作って疲れを取ろうぜ。」

桐「そうすると、ありがたいな。」


・・・

瞬「で、メイさんはどの服とか好みなの?」

羽「いえ・・・服にはあまり好みとかは・・・でも、どちらかというと少し赤い色の服がいいですね。」

瞬「じゃあ・・・これが似合うかもしれませんよ。」

羽「そうですね。 では、早速試着してみます。」


涼「お兄ちゃん・・・あたし達にはあんまりそんなこと言わないのに・・・。」

洋「にいにい・・・ひどいです・・・。」

野「忍者の道具やら銃やなんか危ないものを持っていた奴が言える言葉ではないと思うな。」

桐「全くだな・・・。」 (ごそごそ)

野「洞豪。 タバコ吸うなら外で吸って来い。 店の中で吸うんじゃない。」

桐「わかったよ。 ここは任せるぞ。」


・・・

シャ(カーテンが開く音)

羽「どうでしょうか・・・?」

瞬「うん、とても似合っていますよ。 なんだか大人っぽい感じがしますよ。」

羽「ありがとうございます。」

涼「大人っぽいって・・・私にも言われたことが無いのに・・・。」

洋「にいにい・・・酷いです・・・。」

野「やれやれ・・・なんだかアイツが疲れる気持ちが分かるような気がするぜ・・・。」


数十分後

瞬「どうでしたか? 違う服をきた感想は?」

羽「そうですね・・・どれもよかったんですけど、やっぱり私はメイド服の方が落ち着きます。」

瞬「そうですか。」

羽「それで次は何処に行きます?」

瞬「そうですね・・・そろそろお昼だし、ご飯でも食べますか。 丁度、僕お腹がへってたんで・・・」

羽「それは私も同じですね、ふふっ。」


涼「お兄ちゃんとの・・・二人のご飯なんて・・・うらやましすぎる・・・!」

洋「それは私も同じです・・・涼ちゃん・・・!」

桐「はい、お前ら落ち着け。」

涼・洋「これが落ち着いていられないよ!」 「これが落ち着けれますか!」

野「今は落ち着けって・・・追跡していたことがばれたら、たぶん嫌われると思うぞ(適当に言っているが・・・)。」

涼・洋「うう~・・・。」

野(思いっきり信じてるし。)

桐「とりあえず、追いかけるぞ。」


・・・

瞬「いやー今日はたのしかったですね。」

羽「そうですね。」

瞬「今回はかなりのんびりできたしね・・・運動会やゲーム大会でバタバタやっていたから久しぶりに疲れが取れたよ。」

羽「ふふっ、でもバタバタと言ったら、今回新者さんが出ていませんでしたよね。」

瞬「そういえば、いつも新者さんの行動でバタバタしていたんだっけな僕達。」

羽「そうでしたね・・・ここからみえる夕日は綺麗ですね・・・。」

瞬「この公園で一番このベンチがよく夕日とか見えるから結構人気がありますよ。」


桐「ほお、いい雰囲気なっているじゃあないか。」

野「そうだな。 所で・・・。」

涼・洋「ジド~~~・・・。」

野「あの二人の目つきがそろそろ危ない予感がする。 いや絶対に危ないか。」

桐「そうだな・・・そろそろこいつらをどうにかしないとな・・・。」


瞬「それじゃ、そろそろデートを終わりましょうか。」

羽「そうですね。 あっ、そうだ。」

瞬「ん? どうしたのメイさん?」

羽「その・・・デートの最後のお約束・・・って知っています?」

瞬「お約束・・・? 何だっけな・・・。」

(考え中)


三分後

瞬「・・・え・・・あれ・・・やりたいの?」

羽「は、はい・・・その・・・私も一応女の子で・・・そういうのとか・・・ちょっと憧れて・・・。」


涼・洋「!!」

野「大変だ!! 二人が獣みたいに興奮しながらさっき取り上げたはずの手裏剣や銃を持っているぞ!!」

桐「ちっ、まだ隠し持っていたのか! 真道、お前はメガネの奴を抑えろ、全力で!」

野「そのつもりでやる!」


瞬「えっと・・・その・・・なんだか・・・恥ずかしいな・・・僕・・・。」

羽「わ、私もです・・・こんなに緊張するのは・・・。」

とん(瞬の両手がメイの両肩に乗っける)

瞬「じゃ、じゃあ・・・い・・・いきますよ・・・。」

羽「は、はい・・・。」

瞬「・・・。」

羽「・・・。」

瞬「・・・す、好きです。」

羽「・・・わ、私も・・・です。」


涼・洋「!!!!」

野「うわ!もう獣じゃあなくて猛獣みたいに暴れてるし! というかこれ完全に猛獣だし! ていうかあっち一体どうなっているのだ!?」

桐「そんなの知るか! いいから押さえておけ!!」


瞬「・・・これで・・・よかった?」

羽「は・・・はい・・・その・・・よかったです・・・。」

瞬「いや・・・その、実際にやると・・・その・・・恥ずかしい・・・ね。 かなり。」

羽「はい・・・本とか・・・そういうの・・・見てみましたけど・・・実際は・・・緊張しますね・・・。」

瞬「一旦、深呼吸・・・しますか?」

羽「そう、ですね。」

スーハー・・・スーハー・・・。

瞬「ふう・・・なんとか落ち着いたよ・・・メイさんは?」

羽「はい・・・落ち着きました・・・。」

瞬「よかった・・・にしても最後は緊張したな・・・。」

羽「本当・・・そうでしたね・・・。」

瞬「・・・帰りましょうか。」

羽「はい・・・。」


桐「ふう・・・なんとか首筋叩いて気絶さてたか・・・。」

野「しかし・・・なんでこいつらこんなに興奮していたのだ?」

桐「知らん。 とにかく、こいつらをさっさと帰すぞ。 このままほっとくわけにはいかないし。」

野「そうだな・・・ハァ。 何か今日、こいつらのせいで疲れたよ・・・。」

桐「全くだ・・・。」


続く