忍者ブログ

新者の雑記置き場

新者が小説やら雑記やらを書くブログです 宜しくお願いします
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[03/16 レイコウ]
[03/04 セルス]
[03/03 レイコウ]
[02/20 レイコウ]
[02/06 レイコウ]

2025/04/22
14:30
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2009/04/29
20:55
謎の敵

―樵神社 裏山―

「ハァ・・・ハァ・・・。やっと直ったか・・・。」

「ええ、流石に傷口を直すにも、かなりたいへんね・・・。」

俺たちは空間の傷口を発見してから、ずっと傷口の修正をしていて
魔力もほとんどなかった。明日の夕方ぐらいに終わると思ったら、
途中で、三多朗がたおれて、結局深夜までかかった。


1時間後

「すみません・・・途中で倒れちゃって・・・。」 三多朗はしょんぼりとしていた。

「そう、気を落とすな三多朗。亀裂は修正したから。お前だって疲れていたんだろ?」

「そうだけど・・・でも、亀裂のほうも・・・というか、どうして亀裂が生み出されるの?」

「俺に聞くな。俺と淳がここに来たときにはすでに傷口になっていたんだ。」

俺は腕を組みながら言った。

「じゃあ・・・私達が知らない内に、亀裂は生み出されていたのて事?」

「どうやら、そうみたいだな。」

「・・・。」

「ん? どうした、淳?」

辺りを見回していた淳に声をかけた。

「ねぇ・・・何か、感じない?」

「何かって?」

「・・・ええ、確かに感じますね。」

三多朗は何かに気づいて、立ち上がった。

「・・・! 何だ・・・このやな感じは・・・。」

「なにか・・・来る。」

その後、俺と佐波も気づいて、戦闘体勢に入った。

「もしかしたら・・・亀裂から出てきた者かもしれない。」

「その可能性はあるな・・・。」

「待って。」

突然、淳が声をあげた。

「どうした?」

「なんか・・・どんどん数が増えていっている・・・20・・・いえ、それ以上。」

「20って・・・おいおい、どれだけこの世界に入ってきているんだ・・・。」

俺は思わず愚痴をこぼした。そしたら、

「来る!」

突然、くさむらから一つの黒い物体が出て、その後から続々と出てきて
囲まれた。

「グルル・・・。」

「なんだ、こいつらは・・・。」

黒い物体の姿は、狼の姿で全身が黒く、目が赤く光っていた。

「こいつ等・・・何なの?全身からどす黒い闇が感じる・・・。」

「ひょっとして、こいつらが亀裂から?」

「間違いないね。この世界には闇という属性はいない。」

と喋っている間、黒い狼が一斉に襲い掛かってきた。

「お喋りはここまでみたいだ。行くぞ!」

俺たちは、敵のほうに突っ込んでいった・・・。
 

PR

2009/04/25
19:05
心の中の瞬たち

―???―

「・・・あれ?なんだ・・・ここ。」

いつの間にか、僕は見知らぬ街にいた。 しかし、人は誰一人おらず、建物や空がすべてが真っ白だった。

「夢の中・・・かな? おーい、オーグ!出てきてよ!」

しかし、オーグは出てこなかった。 何度も呼んだけどオーグは現れなかった。

「どうなっているのだろう・・・少し歩いてみようか。」

そう言って僕は歩き出した。


―3分後―

「やっぱり・・・何もかもが真っ白だ。」 

僕はキョロキョロしながら歩いていた。 さっきからずっと歩いたが、何処行っても人どころか動物もいないし物音もしない完全な無音の世界だった。

そして、次の瞬間、地面からいきなり光の穴が現れて

「な、何だ?」

地面からいきなり光の穴が現れて、その中から、人が出てきて顔を見たら、

「ぼ・・・僕?」 それは僕とそっくりな人が出てきた。

「君は・・・誰?」 僕はおそるおそる相手に訪ねた。

「・・・我は・・・汝だ。」 

「えっ?えっと・・・君は・・・僕?」 僕は半分驚いて聞いてみた。

「・・・そう。我は汝、汝は我。」

「じゃあ、あの時激しい頭痛に襲われてる時に聞こえた声って君、だったの?」

もう一人の僕は黙ってうなずいた。

「ここ、汝の、心の中。」

「ここが・・・僕の心の中・・・。」 

「我、汝に言いたいことがあって、汝を、呼んだ。」

「言いたいことって?」

「汝自身の力、うまく使ってない。すべての力、だせてない。。」

「力って・・・だいたい、僕の力って何なの?」

「汝自身、まだ知らない。だから、こうして、呼んだ。」

「ああ~もう、何だかパニックになりそう・・・。手短にお願いできない?」

「・・・わかった。我もここにいるの、わずか。すぐに戻らなければならない。 ・・・強制召喚(グランド・カオス)」

ブウウウゥゥゥンン!  ゴゴゴゴ・・・。

「な、何だ!?」

もう一人の僕が手を地面においたら、巨大な魔法陣が現れたら、急に地震がおき、出てきたものは、鉄で作られた棺桶みたいのが6つ出てきた。

「こ・・・これって一体?」 僕は棺桶に指を指したとたん、 

プシュウ! 「うわっ!」

急に一つの棺桶のふたが上に上がって中をみたら、

「また・・・僕?」 棺桶の中にまた僕が眠っていた。そしてもう一人の僕がよって行った。

「これ、「裏人化」の汝。」もう一人の僕が棺桶に手をあてて言った。

「「裏人化」? 「裏人化」ってなに?」

「表の人格、死ぬ時、裏人化、目覚める。汝、その力ある。」

「表の人格って、もしかして・・・?」

「そう・・・汝、だ。」 もう一人の僕は僕に指を指して言った。

「・・・それじゃあ、他の棺桶の中にも僕がいるの?」

「いる。しかし、まだ、目覚めていない。汝の力、出せてない。 出せない限り、我ら、永遠に、目覚めない。」

「我ら? 君は目覚めているじゃないか。」

「否。今の我の姿、影の姿。本当の我、今も、眠っている。 汝の力、目覚めない限り、我も、永遠に、目覚めない。」

「う~ん・・・そう言われても、どうやって・・・。」

そう言ったら、

ギュイイイイイイン・・・。

「な、何だ! 歪んでる!?」

急に、建物や地面が歪み始めた。

「安心しろ、汝、目覚める時。だだそれだけ。」

「何だ戻るだけか。よかった・・・。」

僕はほっ、としたと同時にため息をついた。

「汝よ、目覚める前に、言っておかなければ、ならない事が、ある。」

もう一人の僕は、真剣そうな顔で言った。

「絶対、「不の感情」を、抱いては、ならない。 「不の感情」を、抱いてしまえば、汝の心、終焉を向え、闇に包まれるであろう。この言葉、絶対、忘れるで、ないぞ・・・。」

そう言って、もう一人の僕は歪みとともに消えていった・・・。
 
 

2009/04/24
18:22
気絶

―桜咲宅―

「ただいまー。」

「・・・誰も居ないみたいだな。」

「父さんたち・・・まだ帰っていないのかな?」

「だな・・・。そりより、もう下ろしていいか?もう腕が持たん。」

森本の背中には涼と洋が気持ちよく寝ていた。

「ああ、すまない。悪いがこのままリビングに運んでくれ。」

十二族が去ってから僕達は、周囲に警戒しながら家に戻って
なんとか無事に家にたどり着いた。

「ふう、重かった・・・。それにしてもよく寝るなこの二人。
昨日の夕方ぐらいに寝てたのに。」

森本は二人を下ろしながら言った。

「涼と洋はとくに何も無い日は大抵ぐっすりと寝るのさ。
遅くても昼に12時に起きるはずだ。」

「長いな・・・下手にしたら永眠するぞ、この二人・・・。」

「気にするな。それにしても、庭が酷いことになっているな・・・。」

庭にある花や、地面がすでにボロボロになっていた。

「すまん・・・出来る限り、お前の庭は守ったのだが・・・。」

森本は悲しいそうな顔で言った。僕は励まそうとした、次の瞬間

「ぐああっ!」

突如、頭が割れるような頭痛が僕を襲った。僕はあまりにも苦しんで
その場で倒れた。

「お・・!大・・か・・咲!しっ・・・しろ!」

森本の声がするが、うまく聞き取れない。そして、そんな頭痛で
苦しんでる中、

―来たれよ・・・。汝の心の中に・・・。―

という、頭の中から言葉が聞こえた。

(だ、誰!?誰が・・・僕を・・・呼んでいるの!?)

僕は頭痛の中で答えた。

―来たれよ・・・。汝の心の中に。・・・―

また、さっきの言葉が聞こえた。

―我らは・・・汝に用がある・・・。―

(我らに用だと・・・!?・・・っ!まずい、意識が・・・。)

あまりにも激しい頭痛が僕を襲って、意識が途切れそうだった。

「・・・!・・・・・!」

森本が必死に声をあげている。しかしその声は全く聞こえず、
辺りがかすんできた。

そして、僕の意識は途切れた・・・。


―上空―

「・・・たしかに、ここにやつら来た形跡があるな・・・。」

上空の上に白いフードをかぶった二人組の男がいた。一人が青年で、もう一人は、すこし小柄な青年。

「うん、感じる・・・。微かだけど、奴らの魔力が残っている。」

「情報どおりか・・・この世界に観察隊を送っていて正解だな。」

「どうするの?すぐに本部に連絡する?」

「そうしてくれ。それと、増援隊も呼んでくれ。」

「わかった。じゃあ、僕は一旦本部に戻るから。」

「頼んだぞ。」

そういって、小柄の男は消えた。

「さて・・・私は少し、捜索でもするか・・・ステルス、起動。」

男の腕にある機械の小さなランプが黄色に光り、ゆっくりと消えていった・・・。

 

2009/04/19
00:05

―上空―

「・・・。」

「どうだ、淳? 奴らはいるか?」

「・・・いいえ。どこも反応もないわ。」

「そうか。しかし、これは一体どういうことなんだ?ヤツが帰ったのはともかく
幹部の奴にも会わないはずが無い。」

「たしかにそう・・・ん?」

「どうした、淳?」

「樵神社のほうから、微かに妙な感じがしたわ。」 淳は神社の方に向いた。

「妙な?」 俺は同じように神社の方に向いた。

「ええ、何かしら・・・魔力、じゃあ無いわ。別のもの・・・。」

「とにかく、行ってみよう。そうした方が早いだろう。」

「そうね。行きましょう。」


―樵神社の裏山 前―

「ここから先から感じる。」 淳は指を指した。

「裏山、か・・・たしかここって、立ち入り禁止じゃあなかった?」

そう、この山は昔、妖怪が出るという言い伝えがあった。裏山に住んでる
妖怪はとても凶暴で人々を襲っていた。人々は妖怪たちに苦しめられいた。
そして、一人の妖怪退治師が一人で裏山に住んでいる妖怪達を、要石で封印した。
この樵神社に飾れている仏像がそれだ。名前は・・・不明らしい。

「とにかく急ぎましょう。」 淳は歩き始めた。

「待て、この山は・・・、」 俺は止めよとしたら、淳は止まった。

「あら?」 淳は鳥居の隅によった。

「どうした?」 俺は後を追った

「あなた、これ見て。」

「これは・・・結界の札?」 鳥居の隅にクシャクシャにした札があった。

「おかしいな・・・確かこれは結界の内側に張ってあったはずだよな?」

「ええ、何でこんな所に?」

「・・・ちょっと貸して。」 淳は俺に結界の札を渡した。

「・・・とってから、1~2日経っているな。」

「どうして?」

「あくまでも、推測だ。それに2日より前だったら坊さんもすぐ気づくだろう。」

「たしかにそうね・・・。でもどうやってこれをとったのかしら?」

「それはこの先に行ったら分かるかもしれない。急ごう。」

「ええ。」

俺たちは山の道を走った。


―数分後―

「近いか?」 俺は訪ねてみた。

「ええ、それなりに近いわ。・・・見えてきたわ!」

俺たちは森をゆけた。そして目の前にあったものは、

「あなた! これって・・・!」 淳は驚きながら訪ねた。

「ああ、間違いない!空間の亀裂・・・いやすでに傷口になっている・・・!」

「とにかく、いそいで修正しないと!大変なことになるよ!」

「わかっている、淳は三多朗たちにすぐに連絡しろ!その間、
俺が空間を修正しておく!いいな!」

「わかったわ!いそいで二人を呼ぶわ!」

「たのんだ! ちっ、誰だ空間の亀裂を生み出したものは!?」

(まさか、この前瞬が話していた別の世界の人間か?いや、あれは
四日前の話だ。ふつうなら坊さんも気づいているはずだ!
だとしら、一体誰が?十二族は亀裂がどれだけ危険な事かわよく知っている。
そして奴らは満月の扉を使うはずだ。一体誰が・・・?)

そう考えながら、空間を修正しようとした・・・。
 

2009/04/18
00:34
なんだかね・・・。

今、スパロボの最新作「スパロボK」をクリアをしました。

で、クリアをしたものの・・・なんか、物凄くいやな気持ちです。

原因の元は、蒼穹のファフナーです。

これのせいでなんか、胸がモヤモヤする。(本当)

なに? 結局のところ、隠し要素やってもバットエンド?

みたいな感じです。たぶん、買っていてクリアを人ならわかるかもしれません。

分からない人は買ってみてクリアしてみてください。
<<< PREV     NEXT >>>